2016年8月31日水曜日

ソニーがスマートウォッチに一石を投じた「wena wrist」が、クラウドファンディングを経て商品化 | TS デジカル情報部 | デジカルCOLUMN | 明日をちょこっとHAPPY!にするデジカル系情報マガジン TIME&SPACE(タイムアンドスペース)

ソニーがスマートウォッチに一石を投じた「wena wrist」が、クラウドファンディングを経て商品化 | TS デジカル情報部 | デジカルCOLUMN | 明日をちょこっとHAPPY!にするデジカル系情報マガジン TIME&SPACE(タイムアンドスペース):

 今回の元記事は、長浜優奈氏・中澤範龍氏によるソニーのスマートウォッチ「wena wrist」の紹介記事です。正直言って自分は、スマートウォッチというとApple Watchくらいしか知らなかったのですが、結構色々なメーカーから発売されているようですね。

 そんな中で「wena wrist」はソニーの新規事業創出プログラム「Seed Acceleration Program」から生まれたウエアラブルデバイスだそうで、比重が「スマート」ではなく「ウォッチ」に置かれていることがユニークなところです。メインのアナログ時計はムーブメントも含めて設計と製造はシチズンが行っており、「腕時計であること」へのこだわりが強く感じられます。


 ではどこに「スマート」さが隠されているのかというと、「wena wrist」はスマホとの連動機能などはすべてバンド部に搭載されているのだそうです。それも「持ち物を減らせるか、動作を減らせるか」を基準に考えた末に、大胆にも以下の3つに機能を絞り込みました。
(1)電子マネー機能
 FeliCaを搭載していて、手首のバックル部分をかざして会計します。
(2)通知機能
 電話やメール着信、SNSの更新などをバックル部にあるLEDと振動とで通知します。
(3)活動量計
 専用アプリと連携して、歩数や消費カロリーを確認できます。

 「wena wrist」は他社のスマートウォッチと比べるて思い切った「機能の断捨離」を行って、優れたデザインと質感を手に入れています。とにかく腕時計としてのクオリティが高くて、デザインがかっこいい。Apple Watchがやや「未来的」なデザインで機能がたくさんあるのに対して、ビジネスシーンでも違和感なく馴染むシンプルなデザインの「wena wrist」は、個人的にかなり欲しくなりました。多機能のアップルとシンプルデザインのソニー。なんだかこれまでの両社のイメージと逆なんじゃないかと言ったら言い過ぎでしょうか。

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性別ごとに「育て方」を変えるのは正しいのか | It Mama | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準

性別ごとに「育て方」を変えるのは正しいのか | It Mama | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準:

 今回の元記事は、立石美津子氏がママ達の育児の素朴な疑問に答える記事で、テーマは「男の子と女の子では育て方を変えたほうがいいのか」というもので、立石氏の答えは「変える必要はない」とのことです。

 まずこのような質問が出てくる背景について、本屋に行くと最近「男の子の育て方」の本が多く並べられていますことがあるそうです。しかも「女の子の育て方」の本はあまり見かけません。それはママは女性だから、だそうです。女性にとっては「男の子の生態」がよくわからず、購買層が多いマニュアル本的な手引書が多数出版されているのだそうです。自分のところは、小学生になったばかりの長男と3歳児クラスの長女ですが、やはり自分が男性だからか、なんでも単純な長男に対して長女の生態は未だよくわからないので、「女の子の育て方」というマニュアルがあれば買いたいくらいです。なんだかんだ言っても実際の育児はママ中心なのが実態で、ママは女性なのだから女性から異性に当たる男の子はよく分からないと思われるのでしょうね。

 立石氏は、生物学的には男性脳と女性脳は違っていて、左脳と右脳を結ぶ脳梁は女性の方が太く男性の方が細いのだと述べておられます。確かに、女性は男性よりも脳梁が太いから左右の脳の連携がスムーズで多くの情報を同時処理できる、と従来は言われていましたが、実際は女性の方が脳梁が太いという前段自体が間違いで脳梁の断面形状が平たいか丸っこいかという形状の違いだけなのだそうです。そうは言っても、やはり男性脳と女性脳の違いというのは歴然とあるそうで、例えば、恋愛でも女性は好きな男性が出来ると、食事中も仕事中も寝ても覚めても好きな人のことばかりで頭が支配されていますが、男性はいくら好きな女性がいても仕事中は仕事に没頭していたりします。つまり男女間の恋愛トラブルですら男性脳と女性脳の違いに起因すると思われるケースが多いので、それは子育ての場合でも同様だということなのでしょうね。

 自分としては、この元記事を読んで、とても単純な提案をしたいと思いました。ママは男の子のことがわからずパパは女の子のことがわからない、そして、パパは男の子のことがわかりママは女の子のことがわかる、のであればわかる方がわからない方に教えればいいだけじゃないでしょうか。パパは自分の少年時代を思い出して男の子のことをママに教え、ママは自分の少女時代を思い出してパパに教える、そうすればお互いに理解できるはずです。もちろんそう単純ではなく、パパしかいない家庭やママしかいない家庭もあるでしょうし、パパにだって男の子のことがすべてわかるわけではないし、ママに女の子のすべてがわかるわけでもないでしょう。ただ、これは理解できないなというときには是非パパはママに、ママはパパに理解のためのヒントをもらったらどうでしょうか。

 そして立石氏の言われている「男の子と女の子で育て方を変える必要がない」というのは、親が不用意に「男の子は男の子らしくいてほしい」「女の子は女の子らしくいてほしい」と押し付けてしまうと、ありのままの子どもを認めていないことになり、辛い毎日になる可能性があるからです。異性のことは理解できなくて当然、理解できない場合は配偶者に教えてもらって理解に努める。そして、その子が男の子だからとか女の子だからとかはあまり考えず、その子のありのままを受け入れようとする、というのが理想的かもしれませんね。

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人類が人工知能に投資した総額、974億円で過去最高に - まぐまぐニュース!

人類が人工知能に投資した総額、974億円で過去最高に - まぐまぐニュース!:

 今回の元記事は、貞賀三奈美氏による、投資金額に見る人工知能(AI)の注目度の高さに関する海外記事の紹介です。2016年6月時点で、AIへの総投資額は9億7400万ドル (日本円でおよそ974億円) に及び、それはすでに昨年の投資額を上回っているのだそうです。AIはIoTやFinTechなどと並んで、今最もアツいテクノロジーかもしれません。

 AIというとどうしてもビジネスの場が思い浮かびますが、何もビジネスに限らず、例えば老人介護を目的とした「ケアボット(介護ロボット)」など、パーソナルロボットの市場は2020年までには投資額が174億ドル (約1兆7400億円) に到達すると予想されています。他にも、AIは農業・ヘルスケア・宇宙開発など、さまざまな分野で世の中を変えてしまう力を秘めています。

 AIとひとくくりにしてしまいがちですが、さらに分野を細かく見ると、ベンチャーキャピタルが最も多くの投資取引を行っている分野は、「ディープラーニング」「機械学習」だそうです。すでにディープラーニングによるプログラムは多岐にわたっていて、例えばFacebookのニュースフィードは、そのユーザに最も関連性の強いと思えるニュースをオーガナイズし、自動のタグ付けに関しても同様のAIが使われているのだそうです。

 さらにAIの別の分野としては、「音声認識」「自動音声応答」によるバーチャルアシスタントがアツいそうです。バーチャルアシスタントとは、Google NowやApple Siriなどのスマートフォン機能に象徴されるAIで、その用途はミーティングのセットアップや、ウェブサーチへの回答、最も渋滞の少ない交通ルート案内など、コンシェルジュのように有能なワンストップソリューションを提供していると言えるでしょう。

 投資金額に見るAIのアツい分野は、「ディープラーニング」系と「バーチャルアシスタント」系との結論でしたが、大体予想通りと言えるかもしれません。GoogleのAlphaGoで一気に注目を集めた「ディープラーニング」は、ある特定された分野ではAIが人間の知能を超えることができることが証明されましたし、Siriによるバーチャルアシスタントは次期MacOSにも載せられるそうで、じわっと浸透してきているような気がします。

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伸びる管理職、伸びない管理職(1/4ページ):nikkei BPnet 〈日経BPネット〉

伸びる管理職、伸びない管理職(1/4ページ):nikkei BPnet 〈日経BPネット〉:

 今回の元記事は、小山昇氏による「伸びる管理職」になるための方法に関する記事です。社長として会社を率いる小山氏の目から見ても、一般社員時代に優秀な成績を上げていた人でも管理職になると同じ優秀さを発揮するとは限らない、ということだそうです。使い古されている言葉ですが、「名選手、必ずしも名監督ならず」ということですね。そして小山氏は逆に一般社員時代はパッとしなかったのに、管理職になった途端に優秀さを発揮する人もいると述べられています。

 自分の実感としては、これは眉唾なような気がします。自分の周囲を見渡してみても、確かに一般社員時代に優秀でも管理職になった途端にパッとしなくなる人はいますが、その逆に出会ったことがありません。つまり自分は、パッとしなかった人が、管理職になった途端に辣腕を発揮するという身近な例を1人も知らないので、「一般社員時代に優秀なことは優秀な管理職になるための必要条件であるが十分条件ではない」というのが真のような気がします。ただし自分の職場では、マネージャーだけという仕事の人はまずおらず、ほとんどがプレイイングマネージャーだからかもしれません。自分の部には部長が3人、課長が11人いますので、自分も含めた一般社員15人との比率がかなりおかしいのです。課長といえど部下が1人もいない人も多いですし、部長といえどもそれは同様です。つまりその管理職の人のマネージメントの中において、管理職自身のプレイヤーとしての力の比率が高いのです。チームとして優秀な力を発揮しようとすれば、自分自身がまず優秀なプレイヤーでなければならないのです。

 話を小山氏に戻すと、「伸びる」管理職にはひとつの共通点があるそうで、それは「部下との目標統合の作業をきちんと行なう」ということだそうです。これを綿密にやっている管理職はおしなべて業績を伸ばし、一方でおざなりに済ませている管理職はその逆になているそうです。「部下との目標統合」とは、とにかくあらゆる機会を捉えて積極的に部下に目標をヒアリングし、それをかなえるべく親身になって力を貸してやることです。これは管理職の人の資質や優秀さとはあまり関係がなく、熱意とか根気、コミュニケーションの問題だそうです。自分のところのように、1人の管理職が0人から多くとも2人程度の部下しか抱えない課長・部長クラスでは真ではないかもしれませんが、それはあくまでも特殊な例であり、ほとんどの会社では1人の管理職が10人とか20人とかの部下を抱えるのでしょうから、彼ら1人1人の目標をしっかり聞いて寄り添うことが管理職として優秀になるコツなのかもしれません。 

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娘が就活、父は気づいた 男性管理職に意識改革 |WOMAN SMART|NIKKEI STYLE

娘が就活、父は気づいた 男性管理職に意識改革 |WOMAN SMART|NIKKEI STYLE:

 今回の元記事は、佐藤珠希氏による、女性が活躍できる職場づくりに関する男性管理職の意識改革についての記事です。ひとくちに「女性が活躍できる」と言っても、まだまだ男性管理職の意識改革がカギを握る場合が多いのが実態です。実は、娘が社会人になるのを機に女性が働くことへの認識を新たにしたという男性管理職が多いのだそうです。娘の就職活動を通じて父が得た気づきが、自分の職場に戻ってもマネジメントに変化をもたらしているというのです。

 佐藤氏がヒアリングした男性管理職の方は、ご自身の娘さんの就職活動を通じて考え方が大きく変わったそうです。「専門性だけにとらわれず、幅広い仕事を経験させることで新たな可能性が広がる。その中で適性を見つけ、伸ばしていくのがマネジメントの役割。育児中の女性部下とは、どんなふうに働いていくかを話し合い、意思疎通を徹底する」。それまで仕事一本の考え方だったのが、部下にも娘さんにも、できるだけ仕事を続けてほしいし個人の生活も大切にしてほしいと思うようになったそうです。

 また、就職活動の中でやりたいことが見つけられなかったから留年するという決断をした娘さんを持つ男性管理職は、「会社に入って出世するという単線経路の男性と違い、女性には多様な選択肢がある。選べるからこそ、決めるのも難しい」と、ロールモデルの重要性にも改めて気づかされたそうです。

 40代~50代の男性管理職516人を対象に行ったアンケート調査では、「女性の登用に賛成」すると回答する男性管理職は9割近くいる一方で、6割は子どもが3歳くらいまでは母親は育児に専念すべきだと考えているそうです。女性部下とは仕事がやりづらいと感じたことがある人も65%にのぼるそうで、建前では女性をもっと登用すべきと社会に迎合はするものの、いざ自分の部下になるとあたふたする、そんな姿が垣間見えます。妻や娘が働き始める、介護を身近に意識するなど、私生活の変化がいい意味で意識改革につながることがあるそうで、逆に言えばそうでもなければなかなか考えが変わらないのが実態なのでしょう。

 自分の職場は電機メーカーの開発現場なので残念ながら女性の社員はいないのですが、一緒に仕事をする外注さんの中には女性の方もおられます。自分の印象では、女性のプログラマーの方は、ご家族の都合などで仕事の時間が前後したりスケジュールが前後しがちですが最終的にはコツコツと合わせてくれる印象で、特に男性だからとか女性だからとかを感じたことはありません。そうは言っても以前、ご結婚が決まったのでプロジェクトを離れるという方がいらっしゃいましたが、その時はプロジェクトの内容をよく知る経験者が突然いなくなるのは進捗上「痛かった」というのが正直なところでした。女性部下と仕事をやりにくいと感じる管理職の方は、おそらくその仕事をずっと任せようとしていたところを突然退職するなどがあって、「計算できない」と感じているのが原因なのではないかと思います。前もって話し合って、後継者をしっかり育てるのが「マネジメント」なんだと思います。

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2016年8月30日火曜日

「日本人がいるぞ、逃げろ!」スプラトゥーン海外勢が国内プレーヤーを恐れる理由 - Engadget Japanese

「日本人がいるぞ、逃げろ!」スプラトゥーン海外勢が国内プレーヤーを恐れる理由 - Engadget Japanese:

 今回の元記事は、1年近く前のものですが自分の長男がいまだにハマっている任天堂Wii U用ゲーム「スプラトゥーン」についてのものです。スプラトゥーンは世界中のプレーヤーが同じ戦場で対戦するゲームですが、海外勢からは「日本人プレイヤーが強すぎ!逃げろ」といった嘆きが上がっているそうです。そこまで日本のプレイヤーは強いのでしょうか。

 スプラトゥーンは、イカ人間たちがインクの弾を撃ったり床を塗ってナワバリを広げるアクションゲームで、オンラインで4人ずつ2チームの対抗戦ができるのが特徴的です。主な対抗戦としては、レギュラーマッチと呼ばれるナワバリ奪い合い合戦(自分のチームの色のインクを塗ったエリアが相手の色より広ければ勝ち)と、ガチホコと呼ばれるアイテムを相手の陣地へ運ぶガチマッチと呼ばれる戦いがありますが、いずれもサーバー側でマッチングされた4人×2チームの8人が戦いあうことになります。

 同じような通信オンライン対戦ゲームのニンテンドー3DS用の「Monster Hunter 4 Ultimate」や「ドラゴンクエストX」などは国内線用サービスを謳っていますが、一般的に複数の地域で展開するオンライン対戦ゲームでは、サーバとの物理的な距離による有利不利が発生するために、国別や地域ごとに別々のサーバーを準備するのが一般的です。しかしスプラトゥーンの場合は、日本のプレーヤーも世界のプレーヤーも同じサーバに混ざった状態でマッチングされます。マッチングサーバーを統一した理由について、地域ごとのサーバーでマッチングすると集まる場所が分散してしまうためと説明されているそうですが、つまりは1カ所に全ユーザーを集めた方がマッチング不成立になる可能性を下げられるというのがあるのでしょう。自分の長男もたまにマッチング不成立になるとブーブー言っているので、しばらくの時間待っても不成立によってバトルできないというストレスはユーザー満足度を著しく下げてしまうのでしょう。しかし、一方で全ユーザーを1カ所に集めてしまうというのは、全世界からのアクセスの負荷が一箇所に集中することに他なりません。さらにスプラトゥーンの場合はかなりのリアルタイム処理が必要なため、サーバーとの物理距離による通信ラグが有利不利に働くことはまちがいなく、日本のユーザーにはかなり有利に働いているそうです。

 ただ、長男がスプラトゥーンをプレイしているのを横から見ていると、マッチングしている他のプレイヤーの名前がどう見ても日本人だろうというような名前のプレイヤーばかりに見えるので、この元記事の後に国別や地域ごとにサーバー分散されたのか、あるいは1か所に集まってはいてもできるだけ同じ国や地域でマッチングを試みるアルゴリズムになったのか、あるいは国内と海外との環境差をサーバー側で吸収できるノウハウが蓄積されてフィードバックされたのか、定かではありません。

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世界が注視する、「歩きスマホ」「ながらスマホ」を防ぐスマートなアイデア | TS World部 | デジカルCOLUMN | 明日をちょこっとHAPPY!にするデジカル系情報マガジン TIME&SPACE(タイムアンドスペース)

世界が注視する、「歩きスマホ」「ながらスマホ」を防ぐスマートなアイデア | TS World部 | デジカルCOLUMN | 明日をちょこっとHAPPY!にするデジカル系情報マガジン TIME&SPACE(タイムアンドスペース):

 今回の元記事は、「歩きスマホ」防止のためのグッズの紹介記事です。ポケモンGo以来、歩きスマホの問題が再燃しています。それまでも電車のホームで歩きスマホしていた人が転落してしまう事故は報告されていましたが、ポケモンGoはそもそもプレイヤーがスマホを見ながらポケモンを探して街を歩くというゲームなわけですから、もともと歩きスマホは前提で、ただ熱中しすぎて周りが見えなくなったり駅のホームなど危険な場所ではやらないようにするといった対策しかないように思えます。

 「歩きスマホ」の危険性を訴えるポスターやCMなどありますが、それほど効果が出ているようにも聞きません。そこで「歩きスマホ」しなくて良いようにするためのグッズのアイデアがたくさん出ていて、製品化もされています。基本的なアイデアは、Bluetoothなどでスマホと連動して、画面を見なくても情報をグッズ側で確認できる(できれば視覚に頼らずに)というものです。例えば、スマホの画面を見なくても目的地までガイドしてくれるスニーカーやベルト、さらにポケモンGoと連動するスニーカーというアイデアも出ています。イギリスの格安航空会社「easyJet」は、目的地に向かってどの方向へ進めばいいかを靴の振動で案内してくれるスニーカー「Sneakairs」を開発しました。この手の、地図アプリに連動して画面なしで案内してくれるグッズは、周囲の風景を楽しみながら移動できるのでとても便利ですよね。スマホと連動するスマートシューズのアイデアは以前からいろいろあって、道案内だけでなく、メールや電話の着信や、歩きスマホを警告してくれる機能を取り入れるといったアイデアもあるそうです。 

 外では、画面をじっと見ないでもスマホの機能を利用できれば、歩きスマホの危険を防止するだけでなく、いろいろと使い勝手が広がって便利そうですね。

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AIは5歳の子どもに勝てない(1/5ページ):nikkei BPnet 〈日経BPネット〉

AIは5歳の子どもに勝てない(1/5ページ):nikkei BPnet 〈日経BPネット〉:

 今回の元記事は、以前にこの山ちゃんウェブログでも取り上げさせていただいた、日本のAI研究第一人者である中島秀之氏と松原仁氏の対談の続きです。基本的にこの山ちゃんウェブログではAIが人間の仕事を奪ってしまうなど悲観的な捉え方をすることが多いのですが、第一人者であるお二方からはもっと楽観論が展開されています。

 まず、我々が恐れているAIの知能の実力はいかほどなのかということです。AlphaGoが囲碁のチャンピオンに勝ったとか、IBMのWatsonがクイズ番組で正解したとか、ヘッジファンドの投資判断でAIが人間を凌駕していると聞くと、まだ世界最高の頭脳を持つ人間にはかなわないものの、感覚的には自分たち凡人より上くらいに錯覚してしまいます。ところがお二人によれば、アインシュタインのような天才の知能を「100」、凡人を「90」くらいだとすると、AIの知能は「1」というくらい人間には及ばないのが現状なのだそうです。このお二人の感覚と自分たちの感覚がずれているのは、自分たちは「知能」という言葉を「頭のよさ=学校のテストの成績で測れるもの」という意味で使っているからなのです。テストで測れるのは教科書のような「言葉で書けるルール」をいかに覚えて応用できるかということなので、AIが最も得意として機械学習やディープラーニングがまさに当てはまる部分です。こうしたテストで測れる「大人の知能」は、実は人間の知能のなかでいうと、1割程度の働きしかしないのだそうで、その人間のせいぜい1割の部分のさらにもっとターゲットを絞った部分でAIが勝ったと言っているにすぎないのです。

 はっきり言えば、AIは自分が得意とする「大人の知能」の分野から攻めていて、一見その分野での勝利が目立つか、「AIが人間の知能を超えたんじゃないか」と心配します。しかし、今のAIは小さな子どもが普通にやっている「積み木遊び」も満足にできないのだそうです。「AIの父」と呼ばれるミンスキー氏によれば、積み木遊びほど高度な知能の遊びはないそうです。積み木遊びをプログラムとして書くのはかなり厳しく、逆に言えばそういう「子どもの知能」を子どもの頃に身に付けていないともうアウト。「子どもの知能」とは、ガリガリ勉強して身につけるものではなく、「注射は怖い」とか「転んだら両手で防がないと痛い思いをする」とか「高いところから落ちたら怪我をする」というようなことで、人間が生存するための「知能」です。

 今後AIに負けないようにするためには、5歳までに「子どもの知能」をきっちり身につけておくことが大切なようです。ここで大事なのは学習で教育ではありません。学習とは「自発的にやること」で教育とは「無理やり型にはめること」です。教育のたとえ話としてはゴルフのスイングがそうで、人間の体はすごく自由に動くのに、それを型にはめて「このスイングをしなさい」というのがゴルフのレッスンだというわけです。最近は親が子供を危険から遠ざけてしまい、例えば高いところから飛び降りたり転んだりして痛い目にあわないために、「子どもの知能」を身につけないまま大人になってしまう人がいるのだそうです。9割を占める「子どもの知能」が育たず1割の「大人の知能」はAIに勝てないという事態になってしまうと、いよいよ人間がAIに負ける日が来るかもしれませんね。

 専門家お二人の「AI、恐るるに足らず」というのは、人類としては心強いかもしれません。しかしAIを研究する学者としては、まだまだAIは人間の知能の「全部」を脅かす存在にはほど遠いということかもしれませんが、実社会を考えてみると「大人の知能」のしかもターゲットを絞った「一部」ですら、人間がAIに負けることは大きな混乱を招く恐れがあるのではないかと思うのです。つまり、先の記事にも書きましたが、これまで頭が良いとされている人はその「頭の良さ」を武器にして高給をもらってきました。極端なことを言えば、研究者・裁判官・弁護士・医者・経営者・トレーダーなど、彼らがこの社会において高給を得て高い家や車を買い、いい生活ができるのは彼らが「頭が良い」ために他なりません。しかもその頭の良さはお二方によれば「大人の知能」のしかも特定の分野における「頭の良さ」のですから、まさにAIのいい "カモ" じゃないでしょうか。人間の知能の9割を占める「子どもの脳」まで含めた総合力では人間のトレーダーの方が上だと言ってみても、リターンの上げ方でAIの足元にも及ばずマイナス運用ばかりの人間のトレーダーに大切な資金を預けますか。圧倒的な計算量とスピードで、安定した高いリターンを得られるAIに預けようと思うのが人の性です。つまり「AI、恐るるに足らず」は学問の上ではその通りですが、実社会ではAIを恐れるべき人たちがたくさんいると思うのです。

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人間では「絶対勝てない」投資ロボのスゴさ | 投資 | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準

人間では「絶対勝てない」投資ロボのスゴさ | 投資 | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準:

 今回の元記事は、櫻井豊氏によるAIが人間の仕事を奪うことになるだろう投資の世界についてのレポートです。近年のAIの発展が目覚しいのは周知の事実で、囲碁のチャンピオンを負かしたり、自動車の自動運転が現実味を帯びてくるなどしています。2045年とも言われるシンギュラリティ(技術的特異点)に向けて、現在の人間の仕事はどんどん取って代わられるだろうとも予想されています。その最も早く最も大きなインパクトを与えると言われているのが金融業界です。

 ここ数年、ヘッジファンドがディープラーニング(深層学習)などの最新のAIに関するトップレベるの技術者を引き抜く動きが活発化しています。先日も、伝説的な投資家のひとりであるポール・チューダー・ジョーンズが率いるヘッジファンドが、これまでの手法から方向転換し、AIの専門家を雇い入れて機械学習によるビッグデータ分析を活用した新しい取引スタイルに方向転換したと報道されました。この方向転換は、ジョーンズのような古いスタイルのファンドの低迷と対照的に、AIを駆使した一部のファンドの好調な業績を目の当たりに見せられたためと言われています。ヘッジファンド業界においてコンピュータを使った機械的運用されている資産は、2009年の4080億ドルから、現在は8800億ドル程度まで急増しているそうです。

 人間の投資家の経験や勘に頼らず、数理的な分析によって投資判断を行うファンドを「クオンツ・ファンド」と呼ぶそうです。近年注目を集めているクオンツ・ファンドは、設立後わずか15年で運用資産を350億ドル(4兆円近く)まで急拡大したツーシグマ・インベストメンツです。面白いのは、ツーシグマの2人の創業者は、ひとりがコンピュータ技術者で、ひとりが数学オリンピックでメダルを取得した統計の専門家でです。ツーシグマは、企業の財務データ・様々なニュース・ツイッター投稿などありとあらゆるデータをすべて活用してAIが運用を行います。こうした先進的な運用手法によって、2014年までの10年間に平均30%のリターンをあげ、他のファンドがほとんどマイナス運用となった昨年も15%もの運用成績を上げています。

 またツーシグマは、超高速取引(HFT)でも知られているそうで、もはや1ミリ秒より速い速度、下手したら100万分の1秒での争いになっていると言います。超高速取引のスピード狂ロボットは、スピードを武器にした「先回り取引」や、イベント発生時に誰よりも先に動くことで利益を上げることができるのです。ここでいう「先回り取引」とは、誰かの大口取引を察知した瞬間あるいはそれよりほんの少し前に、対応する発注を行うことです。人間が瞬時に判断を下しても1秒程度はかかってしまいます。一方のコンピューターは100万分の1秒。その違いは11.6日と1秒もの違いなのです。秒単位で行動する人間トレーダーと超高速のロボットの違いは、その敏捷性においては植物と動物くらいの違いがありますので、コンピューターは後出しじゃんけんをしても人間より先回って勝つことができるのです。そんなスピードにAIの頭脳が加われば、勘と経験などという曖昧なものに頼る人間のトレーダーがまったく太刀打ちできないのは当然のことです。

 ビッグデータをもとにAIが驚異的な分析力を発揮し、100万分の1秒で取引するスピードは、ますます人間とコンピューターの運用力の差を広げていくでしょう。天才技術者が運用するヘッジファンドが利益を総取りし、テクノロジーの恩恵を得られない一般投資家は一方的にお金を吸い上げられるのを指をくわえて見てるより仕方なくなるでしょう。従来はヘッジファンドのトレーダーというと、優れた頭脳を駆使して生き馬の目を抜くようなスピードで取引をして高い報酬を得ていましたが、残念ながら真っ先にコンピューターに取って代わられることになりそうです。ポストシンギュラリティの価値観が定着するまでは、従来頭の良さを武器に高い報酬が得られていた仕事がどんどんAIに取って代わられることになるでしょう。極端に悲観的な予想をすると、ほとんどの頭の良い人はAIに職を奪われ、一方でそのAIを作り出す天才技術者は利益を総取りする、そしてその他大勢は一方的にお金を吸い上げられる、そんな社会が続くことになるかもしれません。

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2016年8月29日月曜日

本当にあったウソのような「信仰」〜「清水の舞台」から234人も飛び下りていた 生存率は85.4% | 賢者の知恵 | 現代ビジネス [講談社]

本当にあったウソのような「信仰」〜「清水の舞台」から234人も飛び下りていた 生存率は85.4% | 賢者の知恵 | 現代ビジネス [講談社]:

 今回の元記事は、「清水の舞台から飛び降りる」を本当に234人もの人がやっていたというお話です。普通、それは本当に飛び降りるということではなく、それくらい決死の覚悟で思い切ったことをするという意味のことわざです。

 清水の舞台は江戸時代1633年に3代将軍徳川家光によって再建され、約12mの高さがあるそうです。実は自分は清水の舞台を訪れたことがないのですが、目がくらむようではあるものの、12mと言うと大体4階くらいですので、4階から飛び降りても必ず死ぬというほどではない高さかもしれません。

 舞台からの「飛び下り」はただの比喩ではなく、「清水寺成就院日記」によれば江戸時代の1694年から1864年の間に、実際に飛び下りた事件は235件、234人が飛び下りに挑戦したそうです。両者の数があっていないのは、驚くことに2度挑戦した猛者がいたとのこと。飛び降りた人の生存率は85・4%で、4階からの飛び降りと考えれば思ったほど死の確率は高くないようです。飛び下りた人々の目的は自殺ではなく、庶民の間で清水の観音様に命を預けて飛び下り、命が助かると願いが叶うという信仰があったのだそうです。願いもそれぞれで、奉公先の旦那様の病気が治ることを祈った健気な女中もいれば、恋人と会う時間が欲しいと願う恋する乙女もいたそうです。

 人生の中で何度か清水の舞台から飛び降りるような経験をするかもしれませんが、本当に飛び降りないようご注意を。そして、そういう一大決心の時は十分に準備を整えてから飛び降りるようにしたいものですね。

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保育士が断言「早生まれの子にはメリットしかない」 | 日経DUAL

保育士が断言「早生まれの子にはメリットしかない」 | 日経DUAL:

 今回の元記事は、樋口可奈子氏による現役保育士2人へのインタビュー記事です。議題は早生まれはデメリットかということです。そもそも、首都圏に住んでいる場合「早生まれの子は保活が大変」というのはよく聞かれるフレーズです。出生からの日数が足りないために認可保育園にそもそも申し込みできなかったり、定員が増える1歳児クラスに望みをかけても入園内定まで落ち着かない日々を過ごしたり。では、無事に保育園が決まれば、早生まれに関する悩みも一気に消えてなくなるのでしょうか。ところが意外にも、入園後も生まれ月が早い子との体力差や発達の差に悩む親が少なくないそうなのです。
 
 そこで、保育園に入ってからの早生まれの子のハンデなどについて、樋口氏が現役保育士達2人に質問をぶつけます。保育士の方の見方は、まず早生まれの子供の親の心配として、体力差・発達の差・コミュニケーションの3つの点を心配する親が多いと。しかし、早生まれであることのいったい何が問題あのか、むしろ保育士から見れば早生まれの子にはメリットしかないように感じられる、とのことなのです。この認識の差はなんなのでしょうか。

 まず体力差の問題。1歳で入った早生まれの子は、入園しても保育園の活動のペースに体力的についていけるのかという心配です。しかし、保育園としては最初は0歳児と一緒に行動して、だんだん1歳児クラスのお散歩のペースに合わせていくなどの調整もしていただけるそうで、さらに子ども達は順応性が高く、たいていの子はあっという間に生活リズムが整うそうです。次に発達の差。特にトイレトレーニングについて、どうしても生まれ月の早い子は早くオムツが取れるので早生まれの子は追いつけない。それは当然で、焦らずにオムツはいつかは必ず外れるんだというぐらいでも良いそうです。そして、コミュニケーション。親としては「早生まれでしゃべれない分、手が出てしまう、あるいは出されてしまうのでは」といった点を心配しますが、ある一定の時期に自己表現の手段として、不満を感じると相手をたたいたり嚙みつく子もいるそうですが、それは早生まれだからというわけではないとのこと。

 保育士のお二方は、早生まれの子どもの親の質問を聞いていて、その悩みの多くは親側のコンプレックスによるものではないかと考えているそうです。つまり、早生まれの場合は、まず保育園に入れるのが難しいという悩みがあります。保活にまつわる劣等感や苦労が、そのまま早生まれの子どもへの心配にすり替わってしまっているのではないかと。

むしろ入園さえしてしまえば、早生まれの子にはいい影響ばかりだそうです。あえて目標を立てなくても、早生まれの子には同じクラスにお手本となるお友達がいます。早生まれの子にとっては、毎日の生活の中で少し月齢が上の子どもとの付き合いが多くなる分、いい意味で刺激の連続なのではないでしょうか。自分のところは今年から小学生のお兄ちゃんと保育園の2歳児クラスの妹なのですが、妹ちゃんはお兄ちゃんと一緒にいることが多いせいか成長が早いような気がします。保育園の他の子どもを見ていても、お兄ちゃんお姉ちゃんがいる子はお手本が身近にいる分、成長を引っ張り上げてくれるような気がします。早生まれということは、たとえお兄ちゃんお姉ちゃんがいない場合でも、保育園に数ヶ月先のお手本がいるわけですから、確かにお手本なしで切り開いて成長していかなければならない子どもに比べて「お得」と言えるかもしれませんね。

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NHK:「障害者を感動話に」方程式批判 - 毎日新聞

NHK:「障害者を感動話に」方程式批判 - 毎日新聞:

 今回の元記事は、鈴木英生氏によるニュース記事です。ちょうど27日から28日にかけて日本テレビ系で24時間テレビが放送中だったその裏で、NHKのEテレの情報バラエティー番組「バリバラ」で28日夜「検証!『障害者×感動』の方程式」と題した生放送がありました。日本テレビ系の24時間テレビでは、毎年障害者の方を出演させて山登りや水泳など健常者でも難しいようなことに挑戦させ、またタレントに真夏に100キロを超えるようなマラソンに挑戦させるのが恒例となっています。「バリバラ」では、番組の中で「24」と書かれたプレートが置かれていたり、出演者が「笑いは地球を救う」と書かれたお揃いの黄色いTシャツを着てたり、明らかに24時間テレビへの挑戦状と受け取られることを意識した構成になっていました。

 番組の中では、「清く正しい障害者」が頑張る姿を感動の対象にすることを「感動ポルノ」と表現し、「感動は差別だ」との障害者の声を伝えました。ご自身も障害者で「感動ポルノ」の言葉で問題提起した豪州のジャーナリスト兼コメディアン、故ステラ・ヤング氏の「障害は体や病気よりも、私たちを特別視してモノ扱いする社会の方」との発言を紹介し、「障害者」を感動のネタにしようとすることに痛烈な批判を展開しました。。

 「障害者の感動的な番組をどう思うか?」と健常者と障害者100人ずつに聞いた調査では、「好き」は健常者が45人に対し、障害者は10人。これだけでも感動的に扱おうとする番組に対して、健常者が能天気な反応を示す一方で障害者には複雑な感情がありそうだと読み取れます。しかし、個別コメントの中には健常者が好きの理由として「自分の幸せが改めて分かる」と、五体満足な自分を再発見して感謝するというニュアンスが見て取れます。障害者は「取り上げてもらえるなら感動話でも仕方ない」というように、複雑な心情が見て取れます。英BBCが障害者を英雄や被害者として描くことが侮辱につながるとしたガイドラインを20年前に策定したことも紹介した。

 かくいう自分のところでも、障害者の方が頑張る姿や重い病気を持つ方が懸命に生きた軌跡に感動しながらも、「こうやって病気でも頑張っている人がたくさんいるんだよ。元気に生まれてきた君はその幸運に感謝しようね」というニュアンスで子供に伝えていて、何か違和感を感じていました。まさに障害者や重い病気と闘う人を英雄視する「感動ポルノ」にはまっていたのです。一方で、障害を持つ方に一定の配慮がなされたり、病気と闘う方に寄付金が集まったりという現実的なサポートを得るためには、一定の「教育」が必要なことも確かです。つい1ヶ月前(正確には7月26日未明)には、相模原の障害者福祉施設において19人もの方が亡くなり26人もの方が重軽傷を負うという事件が発生したばかりです。被疑者の26歳の男は、未だに被害者への謝罪を口にしていないと伝えられており、障害者に対する強い偏見と差別意識があるとされています。そのような事件を見てしまうと、24時間テレビの「感動ポルノ」も悪いことだけじゃないはず、とも思いました。

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2016年8月28日日曜日

スゴ腕エンジニアの「ふつうレベル」は高度だ | あるある日記 | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準

スゴ腕エンジニアの「ふつうレベル」は高度だ | あるある日記 | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準:

 今回の元記事は、ぼへぼへ氏の4コマ漫画記事。氏が現場でかなり難しい要望を聞いてきて、それをどう実現するか実装方法の見当がつかず、同僚のスゴ腕エンジニアに相談します。そこで帰ってきた答えが、「ああ、ふつうにできるよ」。

 この記事ほどではありませんが自分のプロジェクトでも、端から見ているととても難しそうな機能が実は簡単に実装できたり、こんな簡単なことが何故できないんだと思うような機能がとても実装が難しかったりします。なので自分は、販売チームやSEチームの人に「難しそうだから開発チームに言わないなんていうのはやめてほしい。どんなに難しそうなことでも、お客さんのニーズはとりあえず歪曲せずに相談してほしい」と言っています。とても当たり前のことですが、そこそこ規模のある会社の場合(いやウチの会社の場合だけかもしれませんが)、こういうことが本当にあるのです。販売チーム・SEチームはお客さんと打合せをしますが、そこで話される本当にやりたいことがそのまま開発チームに伝わることは稀です。だいたいが、本当にやりたい100点満点の機能ではなく、それは難しそうだからと60点くらいに機能ダウンさせて伝わるのです。

 自分は今のプロジェクトで画面側を担当しているのですが、先日もあるお客さんのSE担当者が「システムの画面をデジタルサイネージ(大画面)に表示させたいが、直接画面のURLにアクセスしてもログイン画面が表示されてしまう。なので自動ログインさせたい」という要望を言ってきました。Web上のシステムに直接URLアクセスされてもログイン画面が表示されるのはセキュリティ上妥当な機能ですので、これを止めるわけにはいきません。しかし一方でデジタルサイネージなど100インチや500インチなんて大画面にはキーボードやマウスがないので、ログイン操作なしで画面を表示させたい。確かに、ログイン後に最初に表示される画面はユーザーカスタマイズできるようにしてあるので、自動ログイン機能さえあればどれか1つの画面を表示させることができます。しかし、自分たちのシステムは100以上の画面がありますので、他の画面へ遷移するにはまたメニューをクリックして移動しなければならず、本当にそれだけでいいのかという疑問が湧きました。そこで開発プロジェクト室に来てもらってもっとよく聞いてみると、お客さんは本当は大画面表示させたい画面がいくつかあるが、複数は難しいだろうから1つだけにすることでお客さんと交渉する、と言うのです。SEの勝手な判断で、お客さんの本当の要望が危うく機能縮小されるところだったのです。この機能は自分のシステムにおいては実は簡単に実装できる種のもので、自分1人が2日間で実装しました。機能の実現が簡単か難しいかは、エンジニア(しかもそのシステムを理解してるエンジニア)でなければ判断できないのです。

 逆のことももちろんありました。別のお客さん担当のSEから「システム上のデータ管理は3段階のヒエラルキーで表示するようになっているが、これを5段階に増やしたい」という要望を言ってきました。実はデータベース上の管理はヒエラルキーの階層は制限なく管理できるようになっているのですが、画面表示の際に3段階に制限しているのです。それは深すぎる階層はユーザーが管理しにくくなるとの配慮から、開発構想時から3段階でレビューしていて、販売リームもSEチームもそれで了解してたのです。ところが、特定のお客さんがもっと深い階層を可能にしたいので簡単にできるよねと言うのですが、残念ながらこれは実現がとても難しいことで、未だに実現のめどが立っていません。

 元記事ではスゴ腕エンジニアが、一見難しそうな機能を「ふつうにできるよ」と答えるのに驚いている様子が描かれていますが、実際のところある機能の実現が簡単にできるものか難しいものかは、そのシステムをよく知っているエンジニアだけしか判断できないものです。もちろん自分が担当ではないシステムの場合も、一般的に言ってこの機能は難しいだろうなとか、これは簡単にできるだろうなという「予想」はつきますが、本当のところはやはりそのシステムの担当者に確認しないとわかりません。簡単なのか難しいのかを判断することがそもそも難しいというのは、ソフトウェア開発の難しいところですね。

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ITの将来性が尽きることのない5つの理由 | IT/Web系の起業家・フリーランスに贈る、すべらない起業論

ITの将来性が尽きることのない5つの理由 | IT/Web系の起業家・フリーランスに贈る、すべらない起業論:

 今回の元記事は、tchikuba氏によるITの将来性についての楽観的展望です。「楽観的」とは言いましたが、ITなしの生活なんて考えられない現代では、その将来を悲観的に捉える人はほとんどいないのではないかと思います。

 まずITと言って何を思い浮かべるかですが、tchikuba氏と同様に自分の場合もインターネットを思い浮かべます。学生時代にWindows95ブームを経験した自分は、最初に買ったパソコン(確か富士通のFMVシリーズでした)のクイックスタートDVDで何度も何度も「インターネット」と言われていたのが印象的で、時代が大きく変わることを感じたものでした。IT分野ではその時代時代で「イマドキのITの流行はこれだ」というキーワードがあり、よく「バズワード」なんて呼ばれますが、自分にとってITの最初のバズワードは「インターネット」じゃないかと思います。もちろんインターネットは流行り廃りというよりITの根幹をなす技術なので、「バズ」ワードと呼ぶのは正しくないかもしれませんが。

 そして、最近では「IoT・ビッグデータ・人工知能(AI)」という3つのバズワードが語られることが多くなりました。1つ目の「IoT」。これまでインターネットに接続されていなかったモノがインターネットに接続され、圧倒的に大量のデータ量がインターネット上(クラウド上)に収集されるようになります。その圧倒的な量のデータは「ビッグデータ」と呼ばれ、ビッグデータをさまざまな角度から分析することによって、ナレッジ(知見)を得ることができます。ナレッジ(知見)を得るためのデータ分析の分野で人工知能(AI)が活躍します。IoTが集めたビッグデータからAIがアウトプットする価値は、人間が束になっても勝ち目がないような重要なものであることが現実に起きています。

 一方で、個別の問題や仕事に目を向けると、まだまだ人力で頑張る部分もたくさんあります。しかし、その中には人がやるよりもITに任せた方がよい仕事もたくさんあります。手続き的な仕事のほとんどはITに任せた方が効率的で、従来の業務システムなど省力化目的のシステムはまだまだ活躍の余地があります。つまり、「IoT・ビッグデータ・人工知能(AI)」に代表される現代〜次世代のITの拡大が予想される一方で、過去〜現代の業務システム系ITも尽きることがなく、ITにたずさわる仕事・ITを定義する仕事はなくなるどころか今後もどんどん増えていく一方だと思います。

 では具体的に、ITにたずさわる仕事とはどういうものでしょうか。まずはプログラミングそのものを行うプログラマー、それに要件定義など人がかかわるSEの仕事も引き続き需要があります。それに加えてシステムのユーザーインタフェース(UI/UX)を考えるデザイナーも重要なポイントです。この3者はスタートアップで「ハッカー」「ハスラー」「デザイナー」と言われるそうで、最低限この役割の3人がいればスタートアップは成立するんだそうです。確かにソフトウェアだけで構成できるようなサービスであれば、この3者がほとんどの役割を担えそうですし、現実のところは1人が複数の役割を兼ねる場合さえあると思います。IoTの場合は、さらにハードウェア設計のスキルも重宝されるでしょう。ビッグデータ・AIの分野であれば、データサイエンティストがあげられます。実は自分の分野では「データサイエンティスト」と呼ばれる職種はないのですが、その定義も曖昧な部分があるそうで、現状はエンジニアが兼務していることが多いようです。

 これまで人類はITに限らず、技術によってそれまで不可能だったことを可能にしてきました。例えば自動車や電車によって、誰もが同じスピードで速く走れるようになりました。飛行機によって空も飛べるようになりました。ITは人間がもつ能力のうち、脳の機能拡張です。ITが脳を機能拡張した結果、頭を使う仕事も少しずつITに置き換えが進んできています。これまで人がやる必要があった仕事は、今後もITに置き換わっていく方向に進んでいくのは間違いありません。しかしいくらITが発達しても、AIが判断を下す時代が来ても、ITそのものを定義する仕事は引き続き人がやる必要があります。AIの知能が人類の知能の総和を超えるシンギュラリティ(技術的特異点)は2045年とも言われていますが、そのAIを作り出し保守していくのはやはり人間で、そういうITそのものを定義する仕事こそは確実に人間に残される仕事なのかもしれませんね。

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【検証】本当? 夢をコントロールできるアプリ「Dream:on」を使って夢を見てみた | TS すぐやる部 | デジカルCOLUMN | 明日をちょこっとHAPPY!にするデジカル系情報マガジン TIME&SPACE(タイムアンドスペース)

【検証】本当? 夢をコントロールできるアプリ「Dream:on」を使って夢を見てみた | TS すぐやる部 | デジカルCOLUMN | 明日をちょこっとHAPPY!にするデジカル系情報マガジン TIME&SPACE(タイムアンドスペース):

 今回の元記事は、金木有香氏による夢のアプリのレビュー記事です。「夢のアプリ」とは言っても、理想的なアプリという意味ではなく「夢」そのものを対象としたアプリということ。夢の内容をコントロールしようという画期的なもので、そういう意味では「夢のような夢のアプリ」という表現が正しいかもし。

 そもそも人はなぜ夢を見るのでしょうか。それは、寝ているときも脳では視覚情報の処理が行われるためだと言われています。浅い睡眠のレム睡眠の時間帯は眼球がキョロキョロと動き(それがために、REM:Rapid Eye Movement と呼ばれています)脳の活動が活発になります。夢は自分のそれまでの体験や考えたこと・記憶などが混ざり合ってランダムに脳内で映像化されるので、自分で夢をコントロールすることは難しい、とされています。その不可能を可能にしようというアプリが、金木氏のレビューする「Dream:on」です。

 「Dream:on」はイギリスの心理学者でハートフォードシャイア大学のリチャード・ワイズマン教授らが開発したアプリです。アプリが睡眠パターンをモニタリングして、夢を見始める最適なタイミングで、あらかじめ設定されていた「Soundscape」を流して、望み通りの夢へと導こうというのです。Soundscapeというのは、1960年代終わりにカナダの作曲家マリー・シェーファーが提唱した概念で、無理やり日本語にすると「音風景」とか「音景」などとなるでしょうか。アプリ内にいくつかのSoundscapeのパターンが用意されていて、例えば「Peaceful Garden」というタイトルのSoundscapeは「静かな庭を散歩し、美しい花の香りをかぎます。鳥のさえずりと木々が風によって鳴らす口笛に耳を傾けます」という説明があり、穏やかな夢に導いてくれそうです。

 ワイズマン教授らが行った研究結果によると、夢は睡眠中に耳に入ってくる音や音楽に影響を受けるという。そして、穏やかな良い夢は良い睡眠につながり、結果として良い目覚めになるというわけです。金木氏の2日間のレビューからの結論は、アプリを実行した翌朝の寝起きが良かったそうです。アプリのサイトには「怖い夢を見た」という書き込みもあったようですが、金木氏の場合は仕事の状況などから寝る前は焦っていたにもかかわらず夢にはその状態が反映されず、良い目覚めへと導いてくれたそうです。本記事はわずか2日間のレビューとのことなので、それだけで何かを結論付けることはできなさそうですので、自分も試してみようかなと思います。皆さんも、良い夢はいかがですか?

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2016年8月27日土曜日

あなたが友だちだと思っている人の半分はあなたを友だちだと思っていない - GIGAZINE

あなたが友だちだと思っている人の半分はあなたを友だちだと思っていない - GIGAZINE:

 今回の元記事は、友情に関するショッキングなレポートです。なんと、自分が「友情」と考えている関係のうち、相手も「友情だ」と考えている関係は約半分だということが研究によって判明したそうです。つまりこの研究結果によれば、自分が「友人だ」と考えている人の半数は自分のことを友人だと考えておらず、また自分が友人だと思っていない人の中にも自分のことを「友人だ」と考えている人がいるということになります。なぜこのような認識の差異が起こるのでしょうか。

 この差異を説明するのに色々な説を展開する研究者がいるそうですが、代表的なものとしては「認識と実際の友情の間にある隔たりについて、人間は基本的に楽観的である」と主張する研究者がいたり、「SNSの世界で『フレンドになる』という言葉が使われていることから、世代によって認識の違いが存在するのではないか」という説を展開する研究者もいるそうです。

 プリンストン大学の哲学者、アレキサンダー・ネハマス教授は「友情を言葉で説明するのは難しく『何が友情でないか』を語る方が容易」だと述べており、友情の定義づけが難しいことがこのような認識の差異を生み出しているという説もあります。「休暇中に招待されること」や「一緒にいて退屈しないこと」が「友情」というわけではないでしょう。他にも、「友情」の感覚が変化しているという意見もあります。ヴァッサー大学のロナルド・シャープ教授は友人関係を「相手を理解するために時間を割き、自分を理解させることに時間を割ける人々」と定義しているそうです。

 進化心理学者のロビンI.M.ダンバー教授は「人の友情はピラミッド状になっている」と主張しています。最上部には配偶者や親友などが1~2人だけで、次の層には毎週関わりを維持している人が4人ほど。それ以外はつながりが薄いそうです。「人の時間は有限で、強いつながりのある人間関係を持てるのは5人ほどに限られる」そうです。5人というのはあまりに少ないと思ってしまいますが、上位5人以外の人については「極めて重要な友情」と言えないはずとダンバー教授は語っています。

 SNSなど簡単に人とつながれるようになった現代ですが、孤独感を克服するにはリアルの付き合いが必須です。友情を定義することは非常に難しいですが、互いに相手のために時間を割き、気持ちを豊かにし合える関係、そして互いに恋しく思うような、そんな関係が「友情」なのではないかと思います。そして、それ以外の極めて重要とまでは言えない関係性については、こちらが友情と思っていても相手はそうでもないということがあるのかもしれませんね。

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「農作業のおじさん」が消える!? 日本の得意技術で劇変する農業の未来 | 10分で分かる! 近未来予想図202X | nikkei BPnet 〈日経BPネット〉:日経BPオールジャンルまとめ読みサイト

「農作業のおじさん」が消える!? 日本の得意技術で劇変する農業の未来 | 10分で分かる! 近未来予想図202X | nikkei BPnet 〈日経BPネット〉:日経BPオールジャンルまとめ読みサイト:

 今回の元記事は、ITを活用した農業「スマートアグリ」に関する近未来予想図です。ITの活用が進んでいる日本ですが、こと農業に関してはオランダなど先進国と比べて遅れているのが実情だそうです。しかし、「ロボット工学(ロボティクス)」によって逆転する芽があるそうで、「スマートアグリ+ロボット工学」で日本の農業はどうなっていくのか、筆者の近未来予想ストーリーが展開されています。
 
 ストーリーは、会社員と農家の兼業を行っているS氏が主人公。しかし、S氏は都内に住んで農地を持たない「ファームレス農家」です。自分の農地は持たないのですが、実作業を代行する「ファームレス農業支援サービス」を契約していて、北海道のインターネット野菜工場の一区画の畑を年間契約でレンタルしています。日々の農作業は、そのサービスを利用して、実際に契約している畑に足を運ぶことは年に数回あるかないかというもので、足を運ぶときも自分で土を耕したり雑草を取り除いたりするような本当の農作業は一度もしません。

 S氏が契約するファームレス農業支援サービスは、複数のサービスから成り立っています。例えば「農作物モニタリングサービス」は、契約した畑に取り付けられたカメラによって作物の状態を常に監視できます。さらにIoTによって、畑の各種のセンサーから日照量・温湿度・CO2濃度・土壌水分・土壌PHなど環境情報を収集して、クラウド上に蓄積されます。「農業コンシェルジュサービス」は、総合窓口としてユーザーに対して案内や相談・アドバイスを行います。農作物モニタリングサービスからの情報と蓄積されたナレッジを基に、AI(人工知能)が最適なアドバイスをします。S氏はコンシェルジュのアドバイス通りに追加サービスを導入することで、作物の育成不足を防げるというわけです。リアル世界の情報をセンシングし、サイバー空間の情報処理でナレッジ(知見)を得るのがここまでのサービスですが、そのナレッジ(知見)を元にリアルな世界にフィードバックするのが「農作業代行サービス」です。ロボットを使用して実作業を代行するサービスで、基本プランである日々の水やりや空調管理に加えて、コンシェルジュからのアドバイス・提案によって、施肥や除草・農薬散布などをオプション選択します。

 これが「スマートアグリ」と呼ばれる、ITを活用した農業の進化形です。ストーリー紹介の中でも言いましたが、スマートアグリでは、IoTによって各種センサーから情報を収集してクラウド上のデータベースに蓄積し、そのビッグデータからAIがナレッジ(知見)を抽出します。ナレッジ(知見)には、かつて「農家の経験と勘」「ノウハウ」と呼ばれていたことも含まれますが、重要なのはそれまで人間に気付かれもしなかった関係性をAIは抽出できるかもしれないという点です。例えば、まさか日射量よりも湿度の方が収穫量に影響していたなんて、というような「風が吹けば桶屋が儲かる」を見つけ出せるかもしれないということです。さらにロボティクスを組み合わせてそのナレッジ(知見)をリアル世界にフィードバックします。農業というのは「IoT・AI・ロボット」という流行りのテクノロジーを典型的に組み合わせられる分野なのかもしれません。

歳を取ってもエンジニアを続けられるのか - Build Insider

歳を取ってもエンジニアを続けられるのか - Build Insider:

 今回の元記事は、花井志生氏による年齢が上がってもでエンジニア(特にプログラマー)を続けられるかという話で、割と語り尽くされた感のある話題です。プログラマー35歳定年説なんていうのもあるので、自分のような40代に突入したエンジニアはプログラマーとしてやっていけないのでしょうか。ご自身が50代の花井氏による結論は、歳を取ってもエンジニアは「もちろん続けられる」が、老化は否応なしに全ての人の身に降りかかるので若い時と「同じ」ではない、ということです。

 自分はそれはスポーツ選手と同じだと思っていて、例えば大リーグでいまだに活躍するイチロー外野手(イチロー選手は自分より1学年上ですが、同年代の選手がまだ現役で頑張っているのは励みになりますね)など、若い時と「同じ」ではなく体力的な衰えはあるでしょうが経験やテクニックなど別の能力が発達することでパフォーマンスを維持しているのだと思います。つまり、イチロー外野手は足の速さ「だけ」を取ればさらに上の選手もいるでしょうし、肩の強さ「だけ」ならもっと上もいるでしょうが、特定の能力「だけ」で若い人と勝負するのではなく、総合的に優れていてあのような素晴らしいパフォーマンスを発揮できているのでしょう。

 ある程度歳を取ると「もう自分は歳だな、ダメだな」と気弱になってしまうことがあります。特に優秀な若手のエンジニアを見たときにそう感じるものですが、ちょっと待ってほしいのです。それは本当に「老化」のせいなのでしょうか。花井氏はその見極めのためには、「若いころの自分」と「今の自分」を比べるべきだと言われています。そう考えてみると、大抵は若いころの自分でも勝てないと感じるでしょう。それは歳のせいじゃありません、その若手にそもそも能力的に負けているのです。もっとも悲観することはなく、大抵はある一面のみを比較して焦っているだけなので、総合力では必ずしも負けているわけではありません。

 そこで40代になった自分のことを考えてみると、実は仕事をする上で「歳をとった」と感じることは幸いにもまだありません。電機メーカーでソフトウェアエンジニアとして働いている自分の場合は、単純にプログラムのコーディングばかりしているわけではなく、規格制定や標準化のための活動や学会発表やセミナーでの講演、顧客対応、製品コンセプトの策定や要件定義、アーキテクチャ設計、画面デザイン、プログラム設計、そしてもちろんコーディングやテスト、不具合対策・現地対応など、超上流から下流までの広い範囲の仕事をしています。そういう意味で、コーディングは設計的にキモになる部分や特殊な処理のみで、あとは同じように実装するという段階になれば外注さんにお任せしますので、コーディング能力という一面のスキルだけをとって若手の方と比べることが少ないからかもしれません。
 
 花井氏は、加齢により失われるものとして「記憶力」「視力」「体力・集中力・スピード」を挙げておられます。記憶力については、自分の場合はEvernoteなどのクラウドサービスも活用したますが、昔からノートに万年筆で書くという習慣がありますので、手書きメモの方が多いような気がします。デジタルな仕事をしている割にアナログな習慣なのですが、これが自分的にはバランスが取れていい感じなのです。たまにノートを見返してみることで記憶力を補っています。そして、花井氏によればコーディングについては、記憶力低下にはマイナス面だけでなく、分かりにくいコードにすぐに気付けるようになるというプラス面もあるのだそうです。

 視力については、大きめのディスプレイや解像度の高いディスプレイでカバーできると思いますが、体力・集中力・スピードに関しては如何ともしがたい面がありますよね。歳を取ると、作業に没入して集中できる時間は短くなるし、睡眠時間を削って物事を仕上げるというやり方も通用しなくなります。しかし自分の経験からは、歳をとっても勘と経験により問題の解までの道筋が短くなりますので、結果的には仕事のスポードと正確性は若い頃より上がっているように感じています。もちろん、「記憶力」「視力」「体力・集中力・スピード」が他の手段で補えないほど衰える時は来ると思いますし、その時はエンジニアを続けるのが難しくなるでしょうが、少なくとも35歳・40歳あたりにプラグラマーの定年は「ない」というのが自分の経験から思うことです。

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2016年8月26日金曜日

高畑淳子さんを責めても何も解決しない | 災害・事件・裁判 | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準

高畑淳子さんを責めても何も解決しない | 災害・事件・裁判 | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準:

 今回の元記事は、三浦ゆえ氏によるもので、俳優高畑裕太容疑者の母親である女優・高畑淳子氏の謝罪会見に化する記事で、自分は元記事の内容に全面的に賛成と思い取り上げさせていただきました。

 裕太容疑者は、宿泊先のホテルで従業員の女性に性的暴行を加えて怪我を負わせたとして、23日、強姦致傷の疑いで逮捕されました。淳子氏は25日に裕太容疑者がが拘留されている群馬県前橋署を訪れて、報道陣の前で深々と頭を下げ「申し訳ございません」と謝罪、翌26日には謝罪会見も行ってあらためて謝罪の言葉をくり返しました。

 淳子氏の息子とはいえ、裕太容疑者はすでに成人して自立した社会生活を送っていたのです。すでに自立した息子が犯した罪を謝罪する母親の気持ちの中には、「こんな息子に育ててしまった自分にも責任がある」という気持ちが含まれているのではないでしょうか。もちろん淳子氏の心中はうかがい知れませんが、犯罪者の家族は「連帯責任」として「家族の犯罪を防げなかったのでから、いくばくかの責任を負うべき」という社会からの無言の圧力は確実にあると思います。この「連帯責任」という言葉を辞書で調べると、古代の「大宝律令」から江戸時代の「五人組」や「切腹」行為まで日本史に多数見うけられる、と書かれており、日本特有の表現であることが示唆されています。現代の教育現場では否定されているが、一部の時代錯誤的な教育者によりこの言葉が生き残っている、と言われていますが、自分が子どもの頃にはまだ「連帯責任」という教育が行われていたのを覚えています。例えば、5人くらいの班を作り、メンバーが問題を起こした時はその班の全員が罰を受ける、というような。今から考えるととんでもない教育ですが、自分たちの世代より上はまことしやかに「連帯責任」という教育が行なわれ、その考えが根底に染み付いてしまっているかもしれません。

 精神保健福祉士・社会福祉士の斉藤章佳氏は、「本来は加害者家族は責められる対象ではなく、むしろ支援が必要な人たちです。欧米では加害者家族を“Hidden Victim(隠れた被害者)”と呼び、その責任を追求することはありません」と話しておられるそうです。親と子はそれぞれまったく別個の、独立した人格を持った人間である、という考えが根付いている欧米に対し、日本では加害者とその家族が同一視される傾向が強いのが実態だと思います。家族に対して「犯罪者の血が流れている」といった言い方をするのを聞いたことがあります。罪を犯した当人は刑務所のなかで守られ、社会にいる家族が排除の対象になるという歪んだ現象すら起きます。

 犯罪を犯したのは裕太容疑者であって、淳子氏ではありません。自分は、本来は犯罪を犯したわけでもない淳子氏が記者会見を開いて、他人のために謝罪する必要なんてないのではないかと思っています。罪は淳子氏ではなく、裕太容疑者が償うべきだと思うのです。

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エンジニア男子は結婚に向いている!その理由と正しい出会い方とは - Woman Insight | ファッション・モデル・恋愛、すべての女子への情報サイト

エンジニア男子は結婚に向いている!その理由と正しい出会い方とは - Woman Insight | ファッション・モデル・恋愛、すべての女子への情報サイト:

 今回の元記事は、WomanInsight編集部が現役のWeb系エンジニアの彼氏・夫がいる20代女性に突撃調査して見えてきた、エンジニア男子が結婚に向いているという話です。エンジニアが結婚に向いてる理由を聞いてみたところ、こんな理由が出てきたそうです。

(1)勉強好きな人が多い
 これは、そうでしょうね。Web系といえどソフトウェア関係の世界なので、どんどん最新技術が出てきて昨日の技術は翌日に古くなってしまうほどです。でも、当のエンジニアはそれを嫌がるというより、むしろ「こんなことができるようになったんだ」なんて、その新しい技術を学ぶのが大好きな人種です。

(2)真面目な人が多い
 勉強大好きなエンジニアですので、3次元女子に対してはオクテなタイプが多いのでしょう。そして、何よりエンジニアの職場には華やかな女子がいることは少ないので、浮気の心配はまずないですよね。そして、エンジニアは技術が大好きな人が多いので、付き合うまでのとっかかりはなかなかですが、一度付き合うと長続きするタイプが多い気がします。

(3)食いっぱぐれることが少ない
 2045年には多くの人が仕事をAIに奪われるなんて言いますが、そのAIをメンテナンスしたりAIを作り出しているのは当のエンジニアなのです。なので、エンジニアの職が奪われるというのはまずない...と思いますよね。聞いた相手が20代の女性なので素直にそう思っていらっしゃるようですが、自分のように20年近くエンジニアの世界にいると、実際はブラックな会社などもあるので注意しておく必要があると思います。

 エンジニア男子の先輩として、後輩たちのことを思い出した時、上の(1)(2)で言うように真面目でシャイなヤツが多いのはその通りだと思います。女性から積極的に誘われれば断れないタイプが多いような気がします。

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「園の運営に対して不安に感じる」親は50.8% | 「今、保育園が危ない」特集 | 日経DUAL

「園の運営に対して不安に感じる」親は50.8% | 「今、保育園が危ない」特集 | 日経DUAL:

 今回の元記事は、保育園の運営に対する保護者の不安についての記事で、自分にも保育園に通う子どもがいますので「わかるわかる」と思ったので取り上げさせていただきました。待機児童問題が深刻化する中、「妊娠中から必死に保活をする」という夫婦も増えていますが、わが子をなんとか保育園に入れることができたとしても、不安は尽きないのが現状のようです。

 元記事のアンケート調査によると、保育施設での「保育士不足を感じる」割合は約45%ほどであり、「感じない」と答えた約40%より多かったそうです。個人的には、このアンケート結果は意外で、もっともっと保育士不足を感じる人が多いのかと思っていました。ただ人数が足りていても、いざ我が子を預けるのに不安がないかというと、次のアンケートからは不安が多いことがわかります。「今春の保育士の退職傾向」が「目立った」と感じた人の割合は約40%だったそうで、自由記述には「毎年半分以上先生が辞め、定着率が恐ろしく低い」「企業グループの園のため、園長先生が毎年交代する」など、保育士が定着していない様子がうかがえます。これは、自分が子供を預けている保育園でも感じるところで、昨年まで長男がお世話になっていた先生もこの春辞められましたし、長女の担任をして下さっていた先生もこの春辞められ、この春だけで半数以上の先生が辞めていかれました。しかも、親の目から見て優秀とか頼りになると思う先生ほど辞めていかれるので、保護者の中では園の運営方針との衝突だなんて噂も出たくらいでした。

 他にも「登園時やお迎えのとき、子どもが泣いていても放っておかれているのを見かける」「送り迎えの際に担任とは会えず、パートの方しかいない」など、朝夕の保育士不足は特に目立つようです。保護者としては、子どもが小さいうちは担任の先生から聞くことでしか園での様子を知ることができないので、そこのコミュニケーションができなかったり連絡帳だけでのやり取りしかないと、満足度の下がり方が大きいのはよくわかります。自分のところでも、朝は自分が保育園に長女を送っていくことが多いのですが、長女の担任の先生はまだいらっしゃらずパートの先生ばかりです。お迎えはお義母さんに行っていただくことが多いのですが、聞いてみると夕方は担任の先生に園での様子を聞くことができているそうですので、自分の子どもが通っている保育園はマシな方なのかもしれません。

 そして、「園の運営に対して不安に感じる」と答えたのは約半数だそうで、「理事長が替わったら、保育サービスが低下した」「民間運営なので、効率化を優先されている」など、保育園の増設や民営化による新たな問題を感じさせる回答も見られたそうです。

 一方で、アンケート結果でも保育士や保育園への感謝の気持ちは大きいそうで、自分の場合も昨年まで長男を担任して下さった先生には感謝いっぱいですし、長女の担任をして下さっていた先生にも感謝感謝です。感謝の念があるからこそ、現在の保育士の待遇を改善してもらいたいという保護者は多いそうです。「あなたが園の経営者なら、保育士に月額でいくら給与を支払いたいか」という質問に対して、約半数が25-30万円、2割が30-35万円だそうで、合わせて7割以上の人が現在の平均月収20.7万円より多くしたいと考えていたそうです。まさにその通りだと思いますが、自分の感覚からすると、本当に実力のある保育士の方とそうでもない方の実力差は結構大きいと思っています。保護者の目線からしかわかりませんが、子どもたちが懐いている先生とそうでもない先生がいますし、懐いている先生は例外なく保護者の目から見ても「優秀で頼りになる」と感じさせてくれる先生です。つまり、「できる」先生にはもっと待遇面をよくして、保育士という世界にももう少し実力主義が導入されてもいいのかなと思ったのです。

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「結局、何が変わるの??」、人工知能(AI)がマーケティングに及ぼす影響を考える - 知っておきたいBtoBマーケティングのきほん:ITproマーケティング

「結局、何が変わるの??」、人工知能(AI)がマーケティングに及ぼす影響を考える - 知っておきたいBtoBマーケティングのきほん:ITproマーケティング:

 今回の元記事は、近未来のテクノロジー予測を元にしたSF的なAIの話ではなく、現時点で活用されている地に足のついたAIの話です。現在実用化されているAIは、機械学習をベースとした「予測」と「識別」が主な機能です。「予測」は、膨大な過去データを元にした傾向の割り出しのことで、「識別」は、自然言語の処理や音声認識、画像認識といった情報の判別のことです。例えば、Gmailのスパム除去機能やGoogle Photoでの自動アルバム生成はAIの「予測」機能によるものですし、Shazamの音声認識やApple社のiPhoneにある”Siri”のようなデジタルアシスタントは「識別」機能によるものです。

 この山ちゃんウェブログでも何度か取り上げている「シンギュラリティ(技術的特異点)」の問題など、SF映画に出てくるような自らの意思を持って課題解決に取り組むAIも今後実用化される目処が立っていますが、すでに実用化されているAIは意外にも我々の生活にすでに溶け込んでいる機能なのです。AI関連のテクノロジーに関するマーケットや企業活動は活発化しています。例えば米Salesforceは、AI関連企業の買収を積極的に行っていて、2016年4月にはMetamind社の買収を発表しました。テクノロジー市場が盛り上がっているのは周知の事実ですが、BtoBマーケティングという領域ではどうなのかというのが、今回の元記事の言うところです。
 
 AIにしかできないこともありますが、例え人が行える作業であっても、人力では不可能な正確さと速さを生み出すことができます。つまり、膨大なデータの中から重要な見識を拾い集めて一定のパターンを見つけ出し、課題に対して最も効果的な打ち手を選ぶ、というような、人がやるには工数がかかりすぎて現実的でなかったことや専門知識に裏打ちされた仮説の元にデータを検証するという「逆の」手法でしか行えなかったことが正面からできてしまうのです。つまりAIによって、今まで人力では不可能だった緻密な分析ができ、あらゆる項目の組み合わせから、人には見つけられないようなクリティカルな関連性を見出す事ができるのです。ROIを直接割り出すことは難しいですが、企業にとってはとても価値のあるサービスと言えます。
 
 AIを取り入れる事こそが、現在の市場で競争優位性を保つ唯一の手段だ」とRoutific社のマーク・クオ氏は語っているそうですが、実際のところAIに取り込むデータの量を確保できている企業はそうそうありません。現在AIを取り入れていない企業の場合でも、将来AIによって分析できるようになるかもしれない様々なデータをデジタル化して保存しておくことが、将来的にAIが導入された際に効果を上げる鍵となりそうです。つまり、現在AIと同様に活況を呈してる「IoT」がその鍵となる可能性が高いのです。例えば、温度や湿度を5分ごとに計測したような今すぐ使わない「生データ」であっても、将来的にAIによる分析を行う際に有用なデータになるかもしれないのです。来るべき時期に備え、加工済みの「二次データ」だけでなく「生データ」も保存しておくことが重要というわけです。

楽しいニューヨークのコインランドリー - モードな街角 - 朝日新聞デジタル&w

楽しいニューヨークのコインランドリー - モードな街角 - 朝日新聞デジタル&w:

 今回の元記事は、長谷川安曇氏によるアメリカ・ニューヨークの生活事情に関するレポートです。なんと、ニューヨークではほとんどのアパートには洗濯機と乾燥機がついていないため、コインランドリーにいかねばならないそうです。そして、近くなら一旦帰ってまた取りに来ることができますが、ちょっと遠い場合などコインランドリーで出来上がりを待つはめになることもあるでしょう。そんな待ち時間を楽しく過ごせるサービスが出てきているというのです。

 グリーンポイント地区の「サンシャイン・ランドロマット」というコインランドリーは、ピンボールのゲーム機がたくさん並んでいるそうです。洗濯している間に、ゲームをしながら時間が潰すことがでいます。さらに店内奥には、乾燥機と見せかけたドアがあり、そのドア(乾燥機の取手)を開けると、なんと隠れバーもあるそうです。他にも、ブッシュウィック地区の洗濯屋「マーメイド・ランドロマット」では、ランドリーの一画を使った小さい書店の「トロールホール」があるそうです。

 これらのサービスは、これまではじっと待っているかせいぜい置いてある雑誌を読む程度しかなかった時間の新しい使い方を提案したことが極めて大きいと言えましょう。これまで他に使っていた時間を振り向けてほしいというのではなく、手持ち無沙汰だった時間を新たに振り向けてほしいというわけです。そういえば最近、日本のテレビでも靴磨きを待っている間飲めるバーがあると紹介されていましたが、根本にある考え方は同じでしょう。

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2016年8月25日木曜日

「公立に行く」と決めた親が持つべき"覚悟" | ぐんぐん伸びる子は何が違うのか? | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準

「公立に行く」と決めた親が持つべき"覚悟" | ぐんぐん伸びる子は何が違うのか? | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準:

 今回の元記事は、石田勝紀氏が小学生の子供を持つ親の質問に答える記事で、経済的理由など公立中学に通わせる場合の不安に対する回答に成っています。自分の長男は今年小学1年生になったばかりで、中学受験させるかどうかなんてまだ何も考えていないのが実情なのですが、将来的に公立に生かせるのか私立に生かせるのかというのは子供にとっての最初の分岐点になるので、慎重に考えたいと思います。

 一昔前は、公立中学校は「荒れて」いるので私立を選ぶ人も多かったですが、最近では、私立の特色ある教育方針や積極的に子どもの学力を伸ばすためために私立を選ぶ親が多いのだそうです。そうした私立人気がある一方で、本当は私立へ進学させたくとも経済的に難しいという状況の場合もあります。

 公立を選ぶ(または選ばざるをえない)場合について、石田氏の答えは「公立=学力の停滞」ではないということです。どんな環境でも勉強する子はするでしょうししない子はしない、と言ってしまえば元も子もありませんが、確かに中学受験をする子どもは小学生のうちに中学校の勉強も先取りしているので、学力が高い位置からスタートできるメリットはあります。しかし、一方では特に地方に多いそうですが、中学受験をせずに公立中学へ行っても公立の高校・有名大学と進学する子どもも多いようです。

 随分昔ですが、実は自分は中学受験をして私立中学に通いました。しかし、公立小学校でトップクラスの成績だった自分は、私立中学校に入った途端に真ん中より下・下手したら下から数える方が早いくらいになってしまいました。その時、地方の公立小学校でトップでも、それは井の中の蛙だったんだと思い知らされました。各小学校のトップクラスの子ばかりが集まる私立中学校では、全体的に思考水準が高まるというメリットもありますが、そのような場で優秀な成績を取ることは容易ではありません。そういう「高いレベル」を知るというのは、自分にとってはとても「ためになる」ことでした。勉強しなくてもトップの成績が取れていた小学校時代と違い、勉強しないと置いていかれる状況・そして見渡せばこの人には頭の良さでは敵わないと思えるような友人が近くにいる、そういう環境で切磋琢磨できたのはとてもメリットになりました。

 しかし後から考えてみれば、これは諸刃の剣だったと思います。敵わないと思う友人がゴロゴロいる状況で、幸い当時の自分はなんとか食らいついていこうと考えたのですが、自信喪失から勉強を諦めてしまう危険性もきっとあったと思います。私立中学が勉強ができるできないが価値観の中心であることが多いのに対して、公立中学校では、勉強ができるとかスポーツができるとか面白い話ができるとか、様々な価値観の中で育つことができます。そんな中で例えば勉強を頑張ろうという場合に、比較的容易にトップクラスになり自らの存在価値を高める可能性もあったでしょう。逆に、自分が小学生時代に公立小学校のトップクラスで満足してしまっていたように、もっと上を知らないために井の中の蛙になってしまう可能性もあるでしょう。

 私立中学(というかレベルの高い学校)に通わせる場合は、子どもが「折れない」精神力を持っているかどうかがキモだと思います。親としては、子どもがたとえ「折れて」しまっても、まだまだ長い人生の中でリカバーできるんだというセーフティネットを準備してあげることが大切なんだと思います。一方で、公立中学に通わせる場合は、子どもにもっと高いレベルも見せてあげて「井の中の蛙にならない」工夫をしてあげることが大切だと思います。レベルの高い塾に通わせるのもいいでしょうし、何も勉強だけでなくスポーツの世界なら、学校以外のクラブに通わせるのもいいかもしれません。自分の長男はまだ勉強に向いているのかスポーツなどに向いているのかすらわかりませんが、私立・公立のどちらを選んでもいいように考えていきたいと思います。

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2016年8月24日水曜日

これは何かの冗談ですか?  小学校「道徳教育」の驚きの実態 法よりも道徳が大事なの!? | 賢者の知恵 | 現代ビジネス [講談社]

これは何かの冗談ですか?  小学校「道徳教育」の驚きの実態 法よりも道徳が大事なの!? | 賢者の知恵 | 現代ビジネス [講談社]:

 今回の元記事は、木村草太氏によるちょっと気まずい道徳教育批判の記事です。今年の1月の日付が付いているので、ちょっと前のものですが。木村氏が槍玉に挙げたのは、広島県教育委員会が作っている「『児童生徒の心に響く教材の活用・開発』研究報告集」としての「心の元気」という教材です。その中にある「組体操 学校行事と関連付けた取組み」という小学校5・6年生用の教材で、運動会の組体操での練習のストーリーが題材になっているそうです。自分が元記事のリンク先をたどってみると、すでにその教材はなかったので、この手の批判が大きく削除されたのかもしれません。自分は知らなかったのですが、木村氏自身がインターネット上で話題になったと書いておられるので、知っている人は知っている話なのでしょう。

 教材の主人公であるつよし君は、組体操の練習中に人間ピラミッドが崩れて骨折してしまいます。その原因を作ったわたる君はつよし君に謝りますが、つよし君は許すことができません。お母さんは「一番つらい思いをしているのは、つよしじゃなくてわたる君だと思うよ。つよしがわたるくんを許せるのなら、体育祭に出るよりも、もっといい勉強をしたと思うよ」と言います。

 この教材に対して木村氏は、「シッカリトシタ学校教育を受けたリョウシキアル方々は『人の失敗を許すのは大切。これを機にクラスの団結力を高めよう』と思うのかもしれない」わざわざ片仮名で強調していますので、批判と皮肉を込めているのでしょう。子供が学校で骨折を負ったのだから、それは管理者である学校が法的に罰せられて当然だ。この教材は違法な組体操をそっちのけにして「相手を思いやる気持ちを持って、運動会の組体操を成功に導こう」なんていう道徳目標は愚の骨頂だ。だから、判断基準が曖昧な道徳教育なんて行う暇があれば、法律を勉強させよと述べられています。法律を子供が理解するのは難しいという反論には、ご丁寧にもご自分の本を宣伝し、「社会的活動に関心の高い弁護士も増えたから、授業に協力してくれる専門家を見つけることもできる」と自分を専門家として招聘せよと売り込んでおられます。

 法律家にとって法律は全てであってアイデンティティの源なので、もっと法律の大切さを知らしめたい。そして、自分がその大切な法律を司っているんだと大声で言ってあわよくば尊敬を集めたい。そういうように聞こえてしまいます。もちろん、教材の実践報告にある「この実践後の組体操の練習もさらに真剣に取り組み、練習中の雰囲気もとてもよいものになった」などという記述は、能天気なことこの上ない記述でしょう。組体操については、その危険性が話題になって禁止する自治体も出てきたと聞いたのは3月ごろと記憶していますので、元記事の方が少し古く、木村氏が指摘された当時は組体操の危険性をもっと世間に知らしめなければならないと思われたのかもしれません。

 しかしこの教材に関して書かれている中では、学校は登場しません。問題の当事者は、被害者のつよし君・つよし君の怪我のきっかけとなったわたる君、そして安全管理の義務を負っていた学校、の3者です。教材はつよし君とわたる君の関係について、道徳的な見地から一生懸命練習していた中で起きた事故なので、つよし君はわたる君を許すべきだという論調です。一方で木村氏は、つよし君と学校の関係で学校の安全配慮義務違反だと指摘します。そう、主な当事者は3者のはずが、この教材も木村氏もそのうち2者の関係しか目に入っていないような口ぶりなのです。異なる関係性について述べているために、話がかみ合わないというか、それは正しいけど何か的を射ていないような気まずさを感じるのでしょう。

 槍玉に挙げられた教材は、「道徳」ばかり先行したために「法律」に関してお粗末なほど片手落ちだったと言えるでしょう。木村氏の指摘も至極もっともで、「法律」をそっちのけに「道徳」もないだろうというのはその通りです。ただ、この教材が「道徳」を教えるための教材だったために「法律」に関して無関心だったことを槍玉に、道徳教育よりも法律教育の方が大切というのは少し言い過ぎかなと思います。「法律」も「道徳」も両方大切なんだと思います。

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相手の心をつかむ「メール達人」になるには:日経ウーマンオンライン【スマート・スキルアップ術】

相手の心をつかむ「メール達人」になるには:日経ウーマンオンライン【スマート・スキルアップ術】:

 今回の元記事は、ビジネスメールを上手に使用するための基本に関するものです。まず、基本的な情報として、仕事で1日に送受信するメールの平均数は、送信が約12通、受信が約55通とのことです。そしてメールを1通作成するのにかかる平均時間は5分と答える人が36.24%と最も多く、10分以上という人は32.81%でした。つまり、平均的には1日に12通×10分=2時間もの時間をメールを出すことに使っていることになります。この時間をいかに短縮するかは業務効率化の鍵になりそうですが、その話はまた別に。

 さて本題に戻って、ビジネス上のコミュニケーション手段として欠かせなくなったメールですが、知らず知らずのうちに失敗したり、相手に不快感を与えてしまっていたりするケースもあるようです。送信メールの失敗についてのアンケート調査では、「添付ファイルの付け忘れ」が6割強で最も多く、次いで「宛先の間違い」「文字に誤字や脱字」が3割ほどだったそうです。自分も添付ファイル忘れは結構やってしまいます。そして大抵は送信ボタンをクリックした直後に気づくんですよね。宛先の間違いは、実在しないアドレスなら戻ってくるのでいいのですが、アドレスを全部タイプするケースはほとんどないので大抵は間違って他の人に送ってしまった、というケースですよね。社内秘の資料を顧客に送ってしまったりなどしたら、目も当てられません。自分の会社では添付ファイルを社外に送るには送信の操作に相応の手続きがあるので、面倒ではありますが自分は間違った宛先に添付ファイルを送ったことはないです。

 ケアレスミス以外にも、メールというのは文字だけなので、書き方によってはきつく感じたり不快に感じたりということもあると思います。メールで不快に感じたことがある人は、実に38.34%に上ったそうです。不快に感じた理由は、「文章が曖昧」33.28%、「文章が失礼」31.93%、「文章が攻撃的」26.60%、「必要な情報が足りない」26.52%、「メールが読みづらい」24.66%となってます。先のケアレスミスは先方が苦笑いで指摘してくれることもあるでしょうが、不快感を与えてしまっている場合は、先方がわざわざ指摘してくれることはほとんどないので、自分では気付かないものです。自分が出したメールに不安を感じることがあるかという質問には、「よくある」「たまにある」の合計は70.60%にも上り、「正しく伝わるか」「相手を不快にさせないか」というのが上位だそうです。相手から指摘されることがないので、自分が受け取ったなかで「何が言いたいかわからない」「失礼だな」と感じるメールを反面教師にするしかなさそうです。そして、書いたメールを送信する前に、相手の立場になって読み返してみることが必要です。

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2016年8月23日火曜日

通勤時間の長さと「夫婦の険悪度」は関係あるのか? | プレジデントオンライン | PRESIDENT Online

通勤時間の長さと「夫婦の険悪度」は関係あるのか? | プレジデントオンライン | PRESIDENT Online:

 今回の元記事は、桜田容子氏による通勤時間と夫婦の険悪度の関係についてのレポート記事です。スウェーデンの研究者Erika Sandow氏が発表した研究結果は「通勤時間が45分以上の場合、離婚のリスクが40%。それも、妻より夫の通勤時間が長いほうが離婚するリスクが高い」という衝撃的なものでした。

 ただスウェーデンはそうかもしれませんが、日本ではどうなのでしょうか。ある調査結果によると自宅から会社までの片道時間は
  ●現実(全体平均)=58分
  ●理想=35分
  ●限界=86分(1時間26分)
ということだったそうです。通勤時間が長すぎると当然疲れますが、職場が都心にあるような場合は35分という理想的な時間で行ける距離に住めば家賃も高くなる。通勤時間と家賃負担のバランスで、落としどころが58分という「現実」の通勤時間になっているということでしょう。

 Erika Sandow氏の研究結果を裏付けるかのように、経済行動学者ニック・ポータヴィー氏の「幸福の計算式」には次のように述べられています。それは「通勤にかかる時間は明らかに心理的な負担を与えており、かなりの昇給がなければ埋め合わせることができない。通勤に片道23分かかる人は毎月19%余分に給料をもらわないと、その心理的負担を完全に埋め合わせることができない」というものです。ドイツ人の片道通勤時間は平均23分なので、上の調査結果に当てはめると、日本では通勤時間が58分の人は19%余計に給料が必要...ということになるのでしょうか。同著では、さらに長時間通勤を続けているとストレスが積もり積もって、日常生活に様々な弊害をもたらす可能性があるとことを示唆しているそうです。

 自分の場合は共働きで、自分は80分・妻は60分くらいの通勤時間ですので、Erika Sandow氏の研究結果にぴったり当てはまってしまいます。ニック・ポータヴィー氏の「幸福の計算式」だと、余分な給料をもらわないとやっていけないくらいの通勤時間ということになります。妻には聞いたことがないのですが、自分の場合は通勤を苦痛に感じたことがあまりありません。80分とは言っても自宅から最寄駅まで5分、会社最寄駅からも5分くらいですので、ほとんどの時間は電車に乗っています(乗り換えなしです)。そして、田舎に住んでいるために座っていられるので、この山ちゃんウェブログを書いているのも結構電車の中だったりすることが多く、うまくすると片道で2本の記事を書ける時もあります。他にも、自分の勉強をしていたりスマホで映画を見ていたり眠っていたりなので、通勤時間はそれなりに有意義に過ごせてると思います。ところが、これが立ちっぱなしだったら、たとえ30分でもストレスになると思います。日本の通勤事情を考えると、「電車で座れるかどうか」で感じるストレスが大きく異なるような気がします。そういう視点でアンケートを取って見てもらえると面白いかもしれません。

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特集:小学生の「プログラミング教育」その前に(3):子どもだけではなく全ての日本国民にとってプログラミングが重要である、たった1つの理由 (1/3) - @IT

特集:小学生の「プログラミング教育」その前に(3):子どもだけではなく全ての日本国民にとってプログラミングが重要である、たった1つの理由 (1/3) - @IT:

 今回の元記事は、ビジュアルプログラミングツール「Viscuit(ビスケット)」の開発者である原田康徳氏による、プログラミング教育の是非についてです。子どものプログラミング教育については、政府の新たな成長戦略で2020年度から小学校のプログラミング教育がスタートすると発表されています。また総務省は、「若年層に対するプログラミング教育の普及推進」事業を開始しており、政府一体となってプログラミング教育に舵を切っているように見えます。

 一方で、小学校のプログラミング教育については、否定的な意見も多く挙がっているのが実情のようです。原田氏は「コンピュータはわかりにくい」というのがその根底にあると指摘しています。スマホやウェアラブル端末・IoT・クラウドなど、現時点でコンピュータは世の中を劇的に変えている最も大きな要因の1つです。2045年とも言われるシンギュラリティ(技術的特異点)において人間の仕事はコンピュータ(AI)に奪われるなどと言われていますが、その一方でコンピュータの周りには新たな仕事がたくさん生まれています。コンピュータ関係の仕事をする人も増えてきていますし、スマホやタブレット端末などを使いこなす人も増えています。それにもかかわらず、コンピュータとは何なのかを理解するのは難しい。

 原田氏は「コンピュータがわかりにくい」ことを次のように説明していています。これまでの発明は、ほとんどが過去のものとの差分で説明することができます。例えば自動車を見たことがない人に自動車を説明するとき、「エサのいらない馬車」とか「疲れない馬車」とか、その人が知っているものとの差分を言えば大体のイメージはつかめました。しかし、コンピュータはコンピュータ以外の何物にも似ていないのです。これがコンピュータに対する直感的な理解を妨げる要因です。

 次に、「コンピュータの中身が分からなくても、ソフトウェアやアプリが使えればそれでいいじゃないか」という意見もあります。しかし、そうではないんだということを原田氏は「田んぼ」の例で説明します。小学校の中には、田んぼでお米を育てることを子どもに体験させる学校があります。これは、お米がどうやって作られるのか、水と太陽が大事だとか、雑草をつまないと栄養が奪われるとか、実感として直感的に学ばせることが目的です。教育を「効率」の視点だけで見てしまうと、わざわざ本当の田んぼで稲を植えさせるのではなく、教室で説明して頭で覚えさせればいいわけです。しかし、多くの人は実際の田んぼで稲を植えたり稲刈りしたりという体験を通じて学ぶことを「教育上良いこと」としています。プログラミングも田んぼと同じなんです。自分で書いたプログラムが動く体験を通して「コンピュータとは何なのか」「普段使っているアプリはどうやって動くのか」を実感として学ぶのです。
 
 近年は学校の先生にとって受難の時代と言ってもいいかもしれませんん。英語教育やコンピュータ教育なんて、教えるどころか先生自身がそもそもできないケースもあるでしょう。先生が子どもにプログラミングを教えるには、どう対処していけばいいのでしょうか。文部科学省が2016年6月16日に公開した「小学校段階におけるプログラミング教育の在り方について(議論の取りまとめ)」の中では、「プログラミング教育」はいわゆる「コーディング」を身に付けることを主目的とするのではなく、国語・算数・理科・社会・図画工作・音楽などの教科で「プログラミング的思考」を生かした授業を行い、「プログラミング的思考を育む」という方針が示されています。ですが、果たしてそんなことできるのでしょうか。お役人と文系の人が描いた、絵に描いた餅ではないかと思います。

 プログラミングを行わずにコンピュータを理解しようなんて、教科書を読んで自転車に乗れるようになろうとするようなものです。自分でプログラミングしたものが思い通りに動いた「感動」がなければ、単なる知識として上滑りするか、実体のない「プログラミング的思考」という名のもとに何も学べない結果になるだけだと思います。自転車の乗り方は教科書で勉強するものではありません。何度も転びながら、体験として学んでいくものです。幸いにも(残念ながらというべきか)、ソフトウェアの世界には、ブラック企業と言われるような会社で過酷な労働に心身ともすり減らしてしまった、有能な人材も埋もれているはずです。コンピュータの世界は一種独特なのは確かですので、小学生の子供を持つ親としては、外部の講師を招いてでも実際にコーディングする体験をさせてほしいと思います。

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我が子がLGBTなら「受け入れる」9割 親対象にネット調査  :日本経済新聞

我が子がLGBTなら「受け入れる」9割 親対象にネット調査  :日本経済新聞:

 今回の元記事は、日経新聞のニュース記事で、「もしも自分の子供から性的少数者(LGBT)だと打ち明けられたら」というものです。インターネット調査によると、子供を持つ30~59歳の約9割が「受け入れる」と回答したそうです。

 自治体や企業の取り組みなどで、LGBTへの理解が広がってきていると分析されているそうですが、「好意的に受け入れる」としたのはわずか4.9%、「驚くがすぐに受け入れる」でも18.4%、「時間をかければ受け入れられる」が27.0%。一方で「受け入れたくないが、しょうがないので受け入れる」と消極的な回答も38.9%。「断固として受け入れられない」は10.8%だったそうです。受け入れる理由は「親の意思で変わるわけではない」「ニュースなどでいろいろなセクシュアリティーがあると知っている」などの回答だったそうで、理解が広まってきているのは事実でしょうが、いざ我が子となるとそうすんなりとは受け止められないと思います。

 自分には実際に2人の子供がいますが、LGBTをカミングアウトされたら、冷静に理解を示すことができるかどうかは自信がありません。自分なりに上記の質問に答えるなら、「きっと受け入れてみせる」という決意表明のような答えになると思います。「9割が受け入れる」という数字だけを見れば、ほとんどの親が寛容になったように思ってしまいますが、その実態は自分のような、LGBTを受け入れられないような狭量な親と思われたくない、という意識が働いた回答も多かったのではないかと推測します。

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サービスにお金を払うという習慣(1/7ページ):nikkei BPnet 〈日経BPネット〉

サービスにお金を払うという習慣(1/7ページ):nikkei BPnet 〈日経BPネット〉:

 今回の本記事は、精神科医の和田秀樹氏による「サービスにお金を払うアメリカと払わない日本」という問題の寄稿です。和田氏といえば、自分の世代は受験勉強法のマニュアル本などで有名で自分もお世話になった口ですが、そんな和田氏が考える日本の構造的停滞の原因の1つが「サービスにお金を払わない」という問題だそうです。

 和田氏は頻繁にロサンゼルスに行くそうですが、そこで感じるのは、アメリカという国は良いサービスや専門性に対してきちんと金を使う伝統があることだそうです。プロフェッショナルが時間を使ってくれた場合には、それに対してきちんと対価を払うのです。一方で日本では「プロの仕事」に対してもきちんと払おうとはしない、という文化があるようです。「プロの仕事」でなくても、サービス・人に対してお金を払いたいくないという考えが根底にあるようです。例えば飲食店。おもてなしといえば聞こえがいいが、気が利く店員であっても、ほとんど給料に反映されません。食材が高級とか、内装が豪華だとかいうことで高い金をとるレストランは数多くあっても、サービスがいいから高いという店はかなり少ないように見受けられます(料亭などは貴重な例外で、サービスの対価をきちんと払う文化をメアスためには大切にすべき存在です)。
 
 経済学者の野口悠紀雄氏が、一般に先進国というのは、第一次産業から第二次産業に産業構造が変わっていくと、国民は豊かになるし、第二次産業から第三次産業に変わるともっと豊かになるものです、日本は、第二次産業の方が第三次産業より給料が高いので、産業構造が変わるとどんどん消費がシュリンクしてしまうという指摘をされていました。和田氏も、構造不況の最大の要因は、日本人は人のサービスをタダ(同然)と思っていることにあるのではと痛感したそうです。

 今回の問題に関しては、自分の業界でも感じるところがあります。日本ではサービスや人に対してお金を払わないのはもちろん、ソフトウェアに対してもお金を払わない(払いたくない)文化があると思います。ハードウェアなど「形のあるもの」にはお金を払うが、ソフトウェアやサービスなど「形の無いもの」にはお金を払わない、そういうマインドなのでは無いかと思います。もっと極論すると「形の無いもの」は精神力でなんとかせよ、というマインドもあるとすら言えるかもしれないと思います。そのマインドは、先の第二次大戦で、物量作戦のアメリカ軍に対し竹槍と精神力でなんとかさせようとしたり、特攻隊という悲劇を生んだ日本軍の時代から本質的には変わっていないと言うと言い過ぎでしょうか。

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【京都】亡くなった子供らの為の伝統行事「地蔵盆」その慈しみの歴史 - まぐまぐニュース!

【京都】亡くなった子供らの為の伝統行事「地蔵盆」その慈しみの歴史 - まぐまぐニュース!:

 今回の元記事は、京都生まれで近畿地方の行事として古くから行われてきた「地蔵盆」の紹介記事です。自分は京都生まれではないのですが、子供の頃から「地蔵盆」という言葉だけは知っていましたが、どんな言われがあるのかを初めて知ったので、今回取り上げさせていただきます。

 地蔵菩薩にまつわる話として、親不孝をした子供を三途の川で救う話があります。親より先に亡くなった子供を親不孝者といいます。そんな子供たちは、亡くなった後まず三途の川の賽の河原にたどり着きます。子供たちの両が親や兄弟を懐かしみ石の塔を築くのですが、「お前たちは親不孝者だ!」と鬼がそれを崩してしまいます。子供たちは三途の川を渡ることを出来ず成仏できません。それを哀れんだ地蔵菩薩が子供たちを抱いて親となって救う、という話です。地蔵菩薩は本来は、お釈迦様の入滅から未来の仏である弥勒(みろく)菩薩がこの世に現れるまでの間、人間を救済する存在です。

 自分は知らなかったのですが、「地蔵盆」が生まれたのは悲しみの歴史の中からだったそうです。昔は貧しくて食べるに困ると、口減らしのために間引きや子殺しが普通に行われていたそうです。産まれた子供をすぐに殺したり、遠くまで連れて行って置いて帰るということが珍しくなかったと言います。日本全国、至る所に地蔵菩薩が建ててあるというのは、その名残なのです。亡くなった子供の幸福を祈る民間信仰であり、親の子に対するせめてもの供養の気持ちが込められたものなのです。

 つまり、地蔵盆の主役は子どもたちです。町内ごと地蔵尊の前に屋台を組んで、花や餅などの供物をお供えし、子供たちはお菓子を食べながらゲームなどの遊びや福引きなどをして楽しみます。また数珠繰り(じゅずくり)や数珠回し、といって玉が大きくて長い数珠を子供達みんなで輪になって座り回す儀式をするそうです。

 自分も子供を持つようになってから、子供が殺されたニュースとか今回のような地蔵盆の悲しい歴史などを聞くにつけ、すごく胸が痛むようになりました。他のものが生きるために仕方がなかったとはいえ、我が子を殺さざるをえなかった親の無念さ・悲しみが手に取るように感じられます。夏も終盤を迎える「地蔵盆」の季節、命の大切さと我が子の大切さを感じます。そして、豊かな時代に生きている幸せを噛み締めたくなりました。

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2016年8月22日月曜日

まさに不勉強の産物! SEALDsは「貧困プロパガンダ」で自滅した

まさに不勉強の産物! SEALDsは「貧困プロパガンダ」で自滅した:

 今回の元記事は、田中秀臣氏による政治団体SEALDsの批判記事です。いろいろ世間を騒がせ、日本の左翼やリベラルに期待と幻想を植え付けたSEALDsが8月15日に解散しました。結果的に1年ほどの活動で、政治に参加する若い世代としてマスコミなどに注目され、一時的ではありますが左翼やリベラル的勢力の支持を得ていたと言えるでしょう。ある意味、熱狂的なファンがいたことは間違いないでしょう。

 しかし、安保法制反対や安倍政権批判を全面に出した先の参院選では、20代・30代の半数近くは自民党に投票し、10代も同程度の40.0%でした。この数字は全世代の平均よりも高く、大人よりもむしろ若者が安倍政権支持に回ったと言っても良いかもしれません。一方で、SEALDsと共闘関係にあった共産党・社民党・民主党は10代では他の世代よりも低い支持率でした。そう、結果的にSEALDsは若者の意見を代表してなどいなかったのです。 

 民主党政権下の2011年に大学の就職率は最低水準(91.0%)まで落ち込み、「就職氷河期」の様相で、その状況は安倍政権の経済政策が発動するまでほとんど変わりませんでした。ところが最新の統計(2016年)では、大卒の就職率は統計を取って以来最高の水準、高卒も24年ぶりの高水準でした。SEALDsが絶対反対を唱えるアベノミクスは、少なくとも就職においては若者にとって決して敵ではなくむしろ歓迎すべき味方だったのです。若い世代の多くは、SEALDsによる事実無根の「アベノミクスは敵だ」に騙されることなく、実際の経済や社会の動向をよく知っていたと言えるのかもしれません。

 SEALDsは若者の意見を代表してなどいなかった。では、何を代表していたのか。田中氏によれば、国会前での長時間のデモなどに時間を割くことができる、経済学的にいえば時間当たりの機会費用が低い人たち、つまり「暇人」の代表だったとのこと。なかなか痛烈な批判です。そもそもSEALDsは「不勉強」による事実誤認で失笑を買っていた面がありました。SEALDsのWebサイトによれば、オピニオンと称して同団体の経済観が記述されていますが、綱領は「持続可能で健全な成長と公正な分配によって、人々の生活の保障を実現する政治」と当たり障りのない正論になっています。ただ、中身は安倍政権批判ありき・アベノミクス批判ありきの、事実一切無視の現状認識が展開されています。「意識高い系」などという皮肉めいた言葉がありますが、「政治に参加したい」という若者の意気は買いますが残念ながらオツムのほうが伴っていなかったといったところでしょうか。

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「出世したのに報われない」課長が抱える葛藤 | 最新の週刊東洋経済 | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準

「出世したのに報われない」課長が抱える葛藤 | 最新の週刊東洋経済 | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準:

 今回の元記事は、井下健悟氏が課長職の大変さを伝えているレポート記事です。「今の会社でどこまで出世したいですか?」という問いに「管理職」と回答した割合が男性で初めて6割、女性で初めて3割を超えたそうです。(2000年度は、男性30.7%、女性13.2%だったというからすごく増えましたね)。会社によって若干の違いはあるのでしょうが、管理職のスタートは一般的には「課長」からでしょう。課長職での仕事ぶりが将来を大きく左右すると言われていますが、最も現場に近い管理職かつ現場からは最も身近な管理職で、上からと下からの板挟みになりがちですが、その大変さがわかるレポートになっています。

 現役課長へのアンケート調査によると、「課長になってよかったことがない」と答えた人が全体の約4割もいたそうです。上司である部長以上からの厳しいノルマと部下のマネジメントに悩む課長の声が聞かれたそうです。そして、管理職ともなれば自己裁量が広がるものですが、「(課長の裁量は)予想していたよりも小さい」と答えた課長の割合が41%もいたそうです(逆に「予想以上に大きい」と答えた割合は27%)。権限が限定されている中で、「上司が社内政治に奔走している」(金融・40代)、「現場を見つつ管理もするのにはタスクが多すぎる」(30代)とプレイングマネジャーとしての厳しさを伺わせる声も多かったそう。

 自分の部のことを考えると、はっきり言って課長は掃いて捨てるほどいますので、プレイイングマネージャーというよりプレイヤーそのものです。大きな会社の末期的症状なのでしょうが、課長はプレーヤーに徹しないとプレイヤーがいなくなってしまうのです。それでも「課長」という肩書きがありますので、普通のプレイヤーよりも成果を求められることが大きい傾向があります。自分のところは他の会社だとだいぶ様子が違うと思いますが、プレイヤーでもプレイイングマネージャーでも「課長」という肩書きがつくととにかく大変なようです。

 さて「部下とのコミュニケーションに有効だと思う施策は?」という問いに対しての課長の回答は、52%が「飲み会」だったそうで、では部下と飲みに行く頻度を聞いてみたところ、20%もが「飲みに行かない」、「2~3カ月に1回」が34%などと、忙しすぎるからなのか部下に断られるのが嫌で遠慮したからなのか、「飲みニケーション」の頻度は意外にも低かったそうです。いやはや、いまどきの課長は、とにかく大変だということがよくわかります。

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経営者なら必ず抱く疑問 第3回 「ITは難物、諸刃の剣だ」 - 日経ビジネスオンラインSpecial

経営者なら必ず抱く疑問 第3回 「ITは難物、諸刃の剣だ」 - 日経ビジネスオンラインSpecial:

 今回の元記事は、ジェネクサス・ジャパン(株)の広告記事でITシステムの難しさに関して説明しているものです。「ITは難しい」というのは、もう当たり前と諦められている節もあるくらいだと思います。元記事の↓のグラフは、「ITが邪魔をしていないか」というアンケートの結果ですが、本来は業務を助けるはずのITが逆に邪魔になてしまっていることを示しています。


 情報システムは、コンピューターのハードウェアとOS・ミドルウェア・アプリケーション、そしてネットワーク機器というのがだいたいの構成要素ですが、これらを最適に組み合わせるのはそれなりの知識と経験がある人が行う必要があるでしょう。既製品やパッケージソフトの組合せだけで良い場合は、「製品を選択して組み合わせる」というのがITベンダーの仕事になります。しかし、ハードウェア・OS・ミドルウェア・ネットワークは既製品を使う場合がほとんでしょうが、アプリケーションについてはパッケージソフトでは痒いところに手が届かず、その企業なりの業務のやり方に合わせて手作りする場合も多いのが現状だと思います。パッケージを使った場合は、「業務をパッケージに合わせる」ということをする必要があります。これができる企業もあれば、それをやってしまったらその企業の強みがなくなってしまうという場合もあります。既製品のパッケージで十分かどうかは、よく検討する必要があります。

 そして実際は、ほとんどのケースで何らかのアプリケーションを手作りすることになります。ソフトウェアの手作りとは、文字通りの「手作り」であって「人海戦術」ということです。そしてその内容はかなり専門的になりますし、ユーザー企業のIT部門の人が最終的にそのシステムを使う部門とITベンダーの間を取り持つのでしょうが、システムの出来栄えはそれらの組織の相互の力量にかかってきます。ITベンダーはITの専門家ですがその企業の専門家ではない、一方でユーザー部門は業務の専門家ですがITの専門家ではない、そしてユーザー企業内のIT部門はどちらの専門家でもない。互いに門外漢の人たちがうまくコミュニケーションをとって要件定義をして、ITベンダーがそれにしたがって最適なアプリを開発してくれるというのは、かなり期待が薄いのが実際のところと思います。

 実は自分の実家は家族だけで輸入販売業を営んでいる、いわゆる零細企業なのですが、そんな零細企業でもITを活用して業務効率を上げなければ生き残っていけなくなっています。零細企業なのでIT部門なんて人はいませんし、外部委託できるだけの資金もありません。そこで仕方なく、自分が業務系システムを手作りして運用しているのですが、意外にもこれがうまくいくのです。家族内なので、遠慮することなくもっとこうしたい、こんなふうにできないかというユーザーの意見がダイレクトに作り手に伝わりますので、大企業のITシステムのようにコミュニケーションの中で変わってしまうことがほとんどありません。ITシステム構築の中で、本当に必要なシステムができないことを皮肉った↓の絵が有名ですが、自分の実家の場合は自分自身が実家の業務のことも分かっているので、この絵のようになることはありません。


 自分の実家のITシステムの場合は、もともとが零細企業ということもあって規模が小さいので、そんなことが可能なのかもしれません。ユーザーも1人か2人、作り手は自分1人という少人数でシステムを作る、家族内なのでコミュニケーションによる難しさはほとんど無い。一方で大企業のシステムは、ユーザーも何百人・何千人、作り手も何十人体制。なのでうまくコミュニケーションできず、本当に必要なものが出来上がらない。バグとか不具合は別として、ITシステムの難しさのほとんどはコミュニケーションの難しさなのです。

 会社でのこれまでのソフトウェア開発、実家のITシステム構築から経験的に言えることは、システムに関わる人が少なければ少ないほど上手くいくということです。コミュニケーションが少なくて済むのですから当たり前なのですが、最近はこれをもっとフィードバックできないかと考えています。つまり、ある程度大きな規模のシステムであっても、「ITが邪魔になる」と言われる時の「邪魔」の正体はアプリケーションの場合がほとんどですので、アプリケーションを作る人を最小人数にする。さらにユーザー企業の中でも、ユーザーの立場・IT部門の立場で開発に参画する人を最小人数にする。そうすれば、これまでよりは上手くいく確率が上がると思います。しかし実際には、お金を出す経営者は口も出すでしょうし、少人数チームではITベンダーもお金をたくさんもらえないといった事情が出てくるのが大企業のITシステムです。答えは分かっているのに実現できない、というのが現在のITが抱えるジレンマかもしれません。

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2016年8月21日日曜日

「高額請求」で大炎上、PCデポは氷山の一角だ | スマホ・ガジェット | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準

「高額請求」で大炎上、PCデポは氷山の一角だ | スマホ・ガジェット | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準:

 今回の元記事は、本田雅一氏によるPCデポの「高額請求」問題に関する記事です。ニュースで報じられたのは、次のようなことでした。80歳を越えた高齢の独居老人がパソコン修理の依頼時に毎月1万5000円の支払いが伴うサポートサービスを契約。状況を知った家族が解約を申し出たところ、20万円もの高額な解約料を請求されたと言います。年寄りを誤認誘導して売りつけたのではないかという点と高額な解約料について、PCデポに批判が集中しました。このニュースが炎上を起こして、PCデポの株価は15日から3日間で3割近く値を下げました。17日夜に対応策を発表して18日にやや値を戻したものの、以前の水準にまでは戻っていません。

 本田氏は今回問題になったのは氷山の一角で、従来から年寄りやITに詳しくない顧客を誤認誘導したうえで商品を売りつけてきたと言われても仕方のない営業手法は見られたと指摘しています。PCデポが17日に発表した対応策が実効性のあるものならば業績に影響を及ぼすことは間違いなく、すでに売り上げた分の解約料も膨れる可能性があります。逆に実効性のないものならば、ネット上の厳しい目の中で評価を落としていくことになるでしょう。

 業界は違いますが、少し前に認知症の高齢者に高額なリフォーム契約結ばせた業者とか、バカ高い浄水器や羽根布団買わせるとか、今までもあった詐欺まがいの商法ですが、PCデポもそれと同じだったのではないかと言われています。ネット上ではPCデポの過去の広告(例えば↓)がヒドいとか、Appleが正式に製品寿命は3年と発表したiPadを脅威の12年縛りで契約させられたとか、これが本当ならかなり悪徳商標に近いと言わざるをえません。さらに追い打ちをかけるように、PCデポの店員が顧客のクレジットカードを不正利用したかのようなツイートをしていたとか、身に覚えのない引き落としがあったなどという話も出ており、もはや明らかな犯罪行為です。


 また本田氏によれば、ここまでの大きな話題になった理由として、パソコンや通信機器などの機器販売について、業界全体に対する漠然とした不満、不信感が消費者の中に蓄積されていたことがあるようです。商品やサービスの料金体系について周知せず、あるいは誤認を誘導したうえで売りつける手法は、本事例以前からさまざまな方法で編み出され、問題となる販売手法が繰り返されてきました。

 しかし、今後は誰でもがネット上に「発信」することができます。今回のきっかけとなった高額請求も、被害者の家族の方のツイートに端を発しているとも言われていますし、従来は泣き寝入りしかなかった消費者がネット上の世論を味方につければ、大企業相手にも戦える状況が整ってきています。ブラックな商売をしている企業は、戦々恐々としなければならない時代になってきているのかもしれません。

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デキない人ほど「忙しいフリ」に走る真の理由 | プレタポルテ | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準

デキない人ほど「忙しいフリ」に走る真の理由 | プレタポルテ | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準:

 今回の元記事は、作家の岩崎夏海氏が堀江貴文氏の飲食店経営に関するブログ記事に関連して書かれた、「忙しいフリ」に関する記事です。この元記事で主張していることは非常にシンプルな内容で、近年は競争社会が激しくなって「競争に負けそうな人たち」が増えた、彼らは「忙しいフリ」をすることで自分の存在価値を示そうとする、ということです。

 岩崎氏は、最近は働く時間が短くなったにもかかわらず、アウトプットはむしろ以前より増えていると感じているそうです。感覚としては半分以下の時間で1.5倍くらいの量をこなしているというので、感覚値で3倍くらいの効率になっているということでしょう。この高効率が可能になった理由は、ネット上の各種のサービスを活用したりスマホなどの最先端機器を駆使できること、そして岩崎氏と氏の会社の社員も効率的に仕事ができるようになったことがあげられると。一方で、世の中にはブラック企業やブラックバイトで、長時間働かされていることが話題になっていて、岩崎氏の実感と世の中の動きとはむしろ逆張りに見えるというのです。

 その理由を、堀江氏の本に見つけたとのことで、競争に負けそうになっている人たちが、自分たちの存在意義を見失いかけているために、長時間働くことでそれを担保しようとしているというのです。つまり、本当は仕事がないのに、無理矢理「仕事をしているフリ」をしているので、長時間労働のフリになるのです。

 これは自分も会社に入って以来感じていることですが、長時間仕事をする人に対して一定の評価がなされるシステムが根底にあるんだと思うのです。自分の会社が古い体質だからかもしれませんが、遅くまで仕事をしている人が尊敬を集めたり年休を多く取る人は出世できなかったり。公には成果主義なんて言いながら、内部的には成果を定量的に測ることができるシステムになっていないので、実質的には労働時間が評価の軸になっているのが現状です。おそらく他の会社でも、表面的には成果主義を取り入れると言っていても、内情は長時間労働が評価を与えられるところも多いのではないでしょうか。

 それと効率の問題は別として、「たくさん仕事をする」というタイプの人も確かにいるんだと思っています。長時間労働をものともせずとにかくたくさんのアウトプットを出す、というタイプ。自分には真似できないし自分が目指す姿とも逆なのですが、そういうスタイルの人がいるのもまた事実で、自分の周りだとSEや現場担当者の中に多い気がします。どちらかというと掛ける時間とアウトプットの相関が大きい仕事内容なので、「長時間仕事をする≒アウトプットが大きい」人が評価されるのはやむをえません。一方で自分が関わってるソフトウェア開発という分野は、仕事のやり方や能力の差が最大何百倍という効率の差になる分野ですので、自分はむしろ仕事のやり方と能力アップのために時間をかけています。自分の場合は、勤務時間のうち極論すると1/3から半分くらいは自分自身の技術習得や能力向上のために費やしていると言っても過言ではありません。つまり、効率が悪いまま長時間仕事をすることよりも、効率を上げて短時間の仕事をする方がはるかに会社に貢献できると割り切っているからです。(他の人の何十倍・何百倍も時間をかけることはできませんが、効率ではそれが可能なのです)

 岩崎氏の言われるように「忙しいフリ」は問題外ですが、仕事時間とアウトプットの相関が大きい仕事内容の場合は「たくさん仕事をする」ことが評価されるというのも事実だと思います。ただ、仕事時間よりも効率や能力(堀江氏の言うセンスという意味も含めて)がアウトプットに相関が大きい仕事内容の場合を同じ評価指標で評価するのは間違いで、純粋にアウトプットを評価しないといけないと思います。

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偏差値78のAV男優が見つけた答え「セックスとは孤独の克服である」 森林原人×二村ヒトシ【第3回】 | 賢者の知恵 | 現代ビジネス [講談社]

偏差値78のAV男優が見つけた答え「セックスとは孤独の克服である」 森林原人×二村ヒトシ【第3回】 | 賢者の知恵 | 現代ビジネス [講談社]:

 今回の元記事は、ちょっと刺激的なタイトルですが、森林原人氏と二村ヒトシ氏の対談です。森林氏はタイトルにもある偏差値78のAV男優、二村氏はAVの監督だそうで、昨今は芸能界でも高学歴の人が活躍していますが、AVの世界でも高額歴化が進んでいるのでしょうか。それはさておき、この山ちゃんウェブログで取り上げさせていただいたのは、タイトルの「孤独の克服」ということに強く惹かれたからです。

 「人は生まれてくるときも死ぬときも一人だ」と言われますが、「孤独の克服」は生きている間ずっと続くテーマです。「孤独の克服」は時と場合によって、「愛」や「絆」「友情」など様々な呼ばれ方がありますが、要するに「人と関わり合いたい。人から必要とされたい」ということだと理解しています。最近ですとインターネットやSNSのゆるいつながりというのもありますが、それとは別に「強い」つながりも欲してやまないのが人間の性なのだと思います。そして両氏の主張によると、「孤独の克服」に最も強力なのがセックスだと。セックスは自分を愛してもらうことであり、自分が大切にされることであり、孤独をたとえ一瞬だけでも忘れられる行為だと。元記事では「愛してもらう」「大切にされる」と少し受け身の表現ですが、当然自分も相手を「愛する」「大切にする」という能動的な態度も大前提だと思います。

 人間の三大欲求は、食欲・睡眠欲・性欲と言われますが、作家の中沢健さんが面白いことを書かれているそうです。人間にあるのは、食欲と睡眠欲と「大切にされたい欲」だと。性欲と言ってごまかしているけれど、本当は他の人から全肯定されたいのだと「初恋芸人」(小学館ガガガ文庫)に書かれているそうです。そういう見解に立つと、人とつながって大切にされ自分の存在を全肯定される、そういう人生を送ることが最も幸せなのかもしれません。

 「愛とは」「セックスとは」を考え続けた両氏がたどり着いた「幸せなセックスとは何か」という問いに対する答えは、孤独を克服できるセックスこそが幸せなセックスということです。挿入しなくても、肌と肌が触れ合ってキスして見つめ合うことでお互いに全肯定感を得て、「生まれてきて良かった」「この人と出会えてよかった」と感じられるのがセックスのすばらしさで、その「全肯定感」こそが「孤独を克服」なのだと。今回の元記事を読んでいて、この「全肯定感」という言葉が妙に印象に残りました。無条件に全てを愛してくれること、それは親が子供を思う気持ちに近い気がします。人間は大人になっても、子供の頃のように自分を全肯定してくれる存在を探して、結婚したり親友になったりなどその存在とつながることで孤独を克服するのかもしれません。

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2016年8月20日土曜日

日本選手はなぜ謝るのか/為末大学 - 為末大学 - コラム・特集コラム : 日刊スポーツ

日本選手はなぜ謝るのか/為末大学 - 為末大学 - コラム・特集コラム : 日刊スポーツ:

 今回の元記事は、自らも陸上競技選手の為末大氏によるコラム記事です。いよいよ終盤を迎えたリオデジャネイロ・オリンピックですが、レスリング女子53キロ級で吉田沙保里選手が銀メダルに終わった後、号泣しながら「ごめんなさい」を繰り返した姿が印象的です。吉田選手といえば、前人未到のオリンピック4連覇を達成した伊調馨選手とともに、オリンピック4連覇がかかっていた大会でしたが、結果は2位の銀メダル。選手団の主将は金メダルを取れないというジンクスが言われたりしていますが、もちろん銀メダルというのはとても立派な成績で、4大会連続メダルというのは歴史的な記録です。

 為末氏が指摘するのは、吉田選手はじめ日本選手のインタビューの特異さです。例えば、成績が悪かった時のアメリカ選手が、敗戦の分析を述べたり次の目標を語ることが多いの対して、涙を流しながら「期待に応えられずに申し訳なかった」と謝罪し続ける選手には、胸が苦しくなります。日本選手のインタビューは似通っていると言われますが、為末氏はその原因の1つに、日本社会からの「無言の圧力」があるのではないかと指摘しています。なぜ負けたのかを分析したら言い訳と批判され、謝罪がなければ負けたのにヘラヘラしていると言われる。選手としては反感を買いたくないので、結局はその無言の圧力に負けて謝罪一辺倒の受け答えになる。吉田選手の場合は、大会前から勝って当たり前というようなプレッシャーがかけられ、国民の期待を一身に背負っているという感覚になっていたでしょうから、余計にその「圧力」は強かったのでしょう。

 為末氏は、選手に謝罪を要求するような社会の2つの弊害を指定されています。1つは、選手が本当はどう感じたのかが語られないことです。そして、2つ目はこの国から挑戦心がなくなってしまうことです。五輪代表の選手たちは皆、長い間苦しいトレーニングをしてきて、挑戦をし、勝ち抜いて代表になった選手たちで、それらの過程がおざなりになってしまう。昔政治の世界で「2番じゃダメなんですか」という発言がありましたが、2番がダメならば子供たちも社会も挑戦をすること自体に尻込みするようになってしまいます。そうならないためにも、メダルに届かな方選手たちにも、その頑張りと挑戦した姿に賞賛を送るような報道やネット上の意見であって欲しいですね。

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グーグルの基礎研究所「X」が講じた奇策~成果を出すためにこんなことまで!? 「ムーン・ショット」プロジェクトの難しさ | ITトレンド・セレクト | 現代ビジネス [講談社]

グーグルの基礎研究所「X」が講じた奇策~成果を出すためにこんなことまで!? 「ムーン・ショット」プロジェクトの難しさ | ITトレンド・セレクト | 現代ビジネス [講談社]:

 今回の元記事は、小林雅一氏による「ムーン・ショット」プロジェクトの難しさについての興味深い内容です。グーグルの(正確にはその親会社アルファベットの傘下)基礎研究所「X」は、AR(拡張現実)用に開発された「グーグル・グラス」や次世代ロボット開発など、数々の面白いプロジェクトを手がけてきましたが、いずれもビジネス化以前に暗礁に乗り上げ、プロジェクトの大幅縮小へと追い込まれました。Xの手がけるこれらのプロジェクトは、「ムーン・ショット(月ロケットの打ち上げ)」と呼ばれるSF的なプロジェクトで、簡単にビジネス化できないことは当初から予想されてはいました。しかし、グーグルとは言っても1企業ですので、ビジネスとして収益が上げられるようにならない研究に対してコストを掛け続けることはできません。

 そこで、Xの最高経営責任者(公式には「ムーン・ショットのキャプテン(Captain of Moonshots)」というそうです)アストロ・テラー氏は、「失敗へのボーナス」という奇策を講じています。それは、失敗を認めてプロジェクトの打ち切りを提案したメンバーに対し、ボーナスを支給するというのです。日本の企業の場合(それは言い過ぎかもしれないので、自分が勤めるような古い体質の企業の場合、と言い換えておきます)、ビジネス化に成功したプロジェクトにはボーナスが支給されたりプラス評価がなされ、失敗したプロジェクトはボーナス減額とはいかないまでも少なくともマイナス評価されることが多いと思うのですが、Xでは失敗プロジェクトに対してもプラス評価をするというのです。

 テラー氏によると、一般に会社の従業員というものは、自らが手掛けたプロジェクトが失敗したことを認めたがらず、放っておくとどんどん傷口が広がる(予算と時間が浪費される)ことになるので、失敗を潔く認めた者には罰則よりもむしろボーナスを与えることにしたのだということです。確かに一理あります。プロジェクト失敗で罰則やマイナス評価がなされるのであれば、決して失敗とは認めたくないというのは人間心理だと思います。プロジェクトメンバーは、今は失敗に見えていてもいずれは成功するんだという理屈をつけて、失敗という評価を避けようとするでしょう。しかも、ムーン・ショットのような先進的に過ぎるプロジェクトの場合、関わる研究者やエンジニアの頭の良さも一流ですので、彼らの言う理屈がもっともな理屈なのかいわゆる屁理屈なのか、経営者には理解できないと思うのです。そのため経営者は、メンバーがそれほど言うならプロジェクトを続行しようという当たり障りのない決定を下してしまい(打ち切りを先送りしてしまい)、結果的に投資回収できないプロジェクトに巨額の費用と時間をかけてしまいがちなのです。従って、芽の出ないプロジェクトの打ち切りを提案したことで、仮に打ち切らなかったとすれば余計にかかっていたであろう予算・人員・期間を節約することができたという点を評価して、テラー氏は失敗を認めたプロジェクトスタッフ全員にボーナスを支給することにしたのです。

 直感的に考えても、「ムーン・ショット」プロジェクトが成功する確率というのは、現在の技術の延長線上にあるようなプロジェクトよりもはるかに低いでしょう。そんな低い成功率のプロジェクトで、失敗は罰則があるとか評価を下げるとかいうのであれば、メンバーは萎縮してしまって小さな成功を取りに行ってしまうか、メンバーになることさえ嫌うようになるかもしれません。一見「奇策」のようなテラー氏の方針ですが、実はとても理にかなっているのだと思います。

 しかし「失敗へのボーナス」ではコスト増大を食い止めるかもしれないが、プロジェクトの成功率を上げるものではありません。歴史的に見ても巨大企業の基礎研究部門が会社に実利をもたらすケースは稀なんだそうです。かつてのAT&Tの基礎研究部門である「ベル研」や、ゼロックスの「パロアルト研究所(PARC)」など、基礎科学の分野で歴史に残る成果を出した基礎研究所もありますが、ベル研で開発された「トランジスタ」は親会社のAT&Tよりも、インテルはじめシリコンバレー全体に利益を与えました。またパロアルト研究所で開発された「GUI技術」も、ゼロックスではなくアップルが商品化しました。

 「基礎研究所の成果が親会社に利益をもたらすケースはむしろ少ない」というのは、歴史的には真のようですが、その理由は解明されてはいません。小林氏によれば、その理由の1つは「官僚化による弊害」ではないかと考えられるそうです。巨大企業では組織が官僚化するのは世の常で、基礎研究部門で良いアイディアが生まれたとしても、それが上層部の経営陣に辿り着くまでには、様々な部署の人たちがケチをつけたりして骨抜きにされてしまうのではないか、というのです。確かに、生前のスティーブ・ジョブズ氏は「粗末なものから豊かな実りが生まれる。物事は逆に振れる」と語ったことがあります。例えば、上層部の肝いりで巨額の予算を投入した次世代事業が一向に育たず、その一方で誰の期待も浴びず予算もほとんどつかずにひっそりと始まったプロジェクトがいつの間にか会社の屋台骨を支える。理由はわかりませんが、とても面白い事象ですよね。

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2016年8月19日金曜日

他者を勇気づけできる人と、他者の勇気をくじく人 | アドラー心理学入門 周りを「勇気づけ」できる人になる | 日経DUAL

他者を勇気づけできる人と、他者の勇気をくじく人 | アドラー心理学入門 周りを「勇気づけ」できる人になる | 日経DUAL:

 今回の元記事は、熊野英一氏によるアドラー心理学を元にした、「勇気づけ」と「勇気くじき」の違いについての解説です。熊野氏が題材にしているのが、舞台演出家、故・蜷川幸雄氏のコーチングスタイルですが、蜷川氏の演出スタイルはとてもこの題材に取り上げるにはかなりイレギュラーなあり方ではないかと思います。というのも、蜷川氏といえば激しい「ダメ出し」で有名で、一見すると役者の「勇気をくじく」ようですが、後からのその役者さんへのインタビューではほとんどの方が「勇気づけ」られたと答えています。

 熊野氏による「勇気づけ/勇気くじき」の定義は、
 (1)勇気づけ : 困難を克服する活力を与えること
 (2)勇気くじき: 困難を克服する活力を奪うこと
そして、勇気づけの具体的なテクニックとしては、以下のようなものが挙げられています。
 (1)感謝を表明すること
 (2)ヨイ出しをすること
 (3)共感ファーストで、聴き上手に徹すること
 (4)相手の進捗、成長を認めること
 (5)失敗を許容すること
そう、教科書通りなら(というか直感的にも)「勇気づけ」のためにはプラス感情を示したり認めたりなど、相手を「いい気持ち」にすることが基本です。しかし、蜷川氏のコーティングはこの基本からかなり外れていると言わざるをえません。つまり、この「相手をいい気持ちにさせる」言い換えるなら「うまく乗せる」ということだけが、必ずしも勇気づけとは限らないということになります。そして、逆に相手をいい気持ちにさせたりうまく乗せる態度が「勇気くじき」になる場合もきっとあるのだと思います(自分は逆の例は挙げられなかったのですが)。
 
 熊野氏によれば、発信者から受信者へ同じコミュニケーションをしても、それが「勇気づけ」となるか「勇気くじき」となるかは、
 (1)発信者のヒトとしての「ありかた」
 (2)受信者の心理的な発達レベル(自立度合い)
 (3)発信者・受信者間の相互尊敬・相互信頼の関係性
 (4)言語的・非言語的な記号(コミュニケーション)
という4つの要件によって大きく影響を受けるそうです。(1)は、発信者が「何を言うか」はもちろん「誰が言うのか」というのがそもそも重要だということで、発信者が受信者の尊敬に値する人物であることが重要だというわけです。(2)は、受信者側が成長する熱意にあふれ強い自我を保持できる心理状態にあれば、一見逆のようなダメ出しも勇気を奮い立たせる源になるということです。(3)(4)も含めて、同じコミュニケーションでも「勇気づけ」とできるかどうかは、技術やテクニックではないということでしょう。技術偏重だと、受信者側は相手にうまく操作されている感覚を持ち、むしろ反感を抱くこともあります。技術よりも、発信者が受信者のことを真剣に思っているという態度・熱意、そして信頼や尊敬に値する人物になるということで、まさに「急がば回れ」ということなのでしょう。

 しかし、特に日本のような年功序列の社会では、年長者というだけである程度の尊敬を集めることができ、いくら素晴らしい人格者でも年若い人物は軽んじられる傾向にあると思います。自分は晩年の蜷川氏しか知らないのですが、演出家として大成し豊かな経験値と地位や名誉も手に入れた蜷川氏が、熱意いっぱいに成長を促そうとしている態度を見れば、きっと受信者は「勇気づけ」られることでしょう。しかし、いくら蜷川氏と言っても年若く経験値も少ない時代もあったと思うのです。役者よりも年下ということもあったでしょう。いくら才能あふれる若者だとしても、そんな「若造」の言うことを役者は聞き入れ「勇気づけ」られたのでしょうか。本質的や理想的にはそうではないべきなのですが、自分としては「年齢」というのも重要なファクターなのではないかと思うのです。

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【相模原事件】障害者襲った大量殺人 現代社会の写し鏡ではないと否定できるのか

【相模原事件】障害者襲った大量殺人 現代社会の写し鏡ではないと否定できるのか:

 今回の元記事は、ご自身が全盲と全ろうの重複障害がある東京大の福島智教授に溝呂木佐季氏がメールインタビューした記事です。インタビューの内容は、先日相模原市の障害者施設で起きた殺傷事件。「障害者は無価値」と存在を否定する容疑者の言動は社会に衝撃を与えた事は記憶に新しと思います。

 植松聖容疑者は園職員に「重度障害者は生きていても仕方がないので、安楽死させた方が良い」と話し、衆院議長宛ての手紙に「障害者は不幸を作ることしかできません」と書いたと報じられていますが、福嶋教授は3つの問題点を指摘します。まず1つ目は、この世界に「生きていてもしかたがない」ような人間は、一人もいないということです。2点目は「安楽死」という言葉は「助かる見込みのない病人を、本人の希望に従って、苦痛の少ない方法で人為的に死なせること」であって、容疑者が使っている「安楽死させる」という言葉は実際は「殺す」という意味です。最後に「不幸をつくる」という表現は、幸福や不幸を感じるのはその人次第だという点を考えると、無意味で誤った表現です。

 また、福島教授は事件について、憎悪犯罪(ヘイトクライム)と優生思想が絡み合っていると指摘されています。憎悪犯罪とは、民族や肌の色、信仰する宗教の違いなどによる差別を理由とする犯罪のことで、少数派のセクシュアリティ(性的指向性)を持つ人たちや今回のように障害という属性を持つ人が対象にされる場合があります。優生思想とは、人類の「悪質な遺伝」を淘汰し、「優良な遺伝」を保存することを目指す考え方で、人間の命に優劣をつける思想です。第二次大戦中のナチスドイツが有名ですが、現在でも「出生前診断」で胎児に障害があると判明した場合、堕胎手術を受ける例があり、根深く存在しています。容疑者が衆議院議長にあてた手紙で、重度障害者の存在は経済活動の活発化や経済成長にとってマイナスになる、だから抹殺するのだ、という論理を展開しています。これは人間の命よりも経済的な価値を優先させるという考え方で、ありとあらゆる憲法や法律は「命は最も大切なもの」という原理原則に基づいていますので、非常に危険です。しかし教授は、日本社会の中に経済活動を何よりも優先させるという風潮があることを指摘してます。学校でも、成績や偏差値が低い子供たちはまるで存在価値がないかのように扱われたり、自分でもそう思ったりしてしまう。

 この点に関して、自分は将来いい意味で社会が変わる可能性があるのではないかと期待しています。それはAI技術の発展により、2045年にも訪れるといわれる「シンギュラリティ(技術的特異点)」です。シンギュラリティはAI技術の発展のカーブが無限大に収束する特異点で、人類の英知の総和をAIの知能が超え、現在の人間の仕事(特に頭が良いとされる人が担っている仕事)の多くの部分はAIに取って代わられるとみられています。しかし裏を返せば、シンギュラリティは人間にとっての価値観を大きく変える可能性があります。現在は、頭がいい人や体力のある人など、経済活動の発展に大きく寄与できる人ほど存在価値があるという考え方があると思います(もちろん福嶋教授が警鐘を鳴らすように誤った考え方ですが)。そのため、障害という属性を持ち経済の発展に寄与する可能性が低い人は「劣っている」とみなされるのです。しかし、ポストシンギュラリティの時代は、頭のいい人の仕事はAIに取って代わられ、体力のある人の仕事はロボットに取って代わられるでしょう。そうなった時に、「頭がいい」「体力がある」など経済発展への寄与の大きさという優劣を決めている指標も別の指標に取って代わられるのではないかと思うのです。その新しい指標が別の悲劇の源にならないとは言い切れませんが、いい意味でも悪い意味でもテクノロジーには社会の価値観をもひっくり返しかねない力があるのだと思います。

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2016年8月18日木曜日

安心のかたち:待機児童減「切り札」始動 企業内保育所、手探り - 毎日新聞

安心のかたち:待機児童減「切り札」始動 企業内保育所、手探り - 毎日新聞:

 今回の元記事は、待機児童問題に対する解決策の1つとして政府が打ち出す「事業所内保育施設」の拡充に関する記事で、黒田阿紗子氏によるものです。政府は「企業主導型保育事業」と銘打って、今後2年間で保育定員5万人増を目指し計835億円の予算を投じますが、「子連れ通勤」は待機児童対策の切り札になるのでしょうか。

 厚生労働省によると、事業所内保育施設は2015年3月時点で全国に4,593カ所、約7万4千人の子どもが利用しています。その多くは運営を民間事業者に委託して、土日に休めない病院やサービス業などの従業員のニーズに応えてきました。しかし、事業所内保育施設は認可保育園に比べると保育料が高い問題があります。都内で認可並みに月4万円程度という施設もあるにはあるそうですが、中には10万円というケースもあり、認可保育園とは違って所得による考慮はありません。保育施設だけでなく介護施設の場合も同様かもしれませんが、サービス料について運営者側の裁量によるところが大きく、利用者側はその金額を飲むしかない現状も多いのではないかと思います。需要と供給のバランスなのですから、供給が少なく需要が多ければ、供給者側の自由に価格を上げることができてしまいます。保育施設や介護施設の場合は、公共性が高かったり社会にとっての必要性を考えると、完全にマーケットのパワーバランスに任せるというわけにはいきません。

 そこで、政府は今年度の新設分から、事業所内保育施設の公的補助を認可並みに引き上げる新制度「企業主導型保育事業」を開始しました。6月末までに開設を申請したのは約300施設で、内閣府の担当者は「予想を上回る関心の高さだ」と驚いているそうです。関心を呼んだのは、手厚い補助金が理由です。運営費の補助はこれまでの約10倍、施設整備費にも認可施設並みの補助が出ます。一方で、職員に占める保育士の有資格者の割合は、旧制度の3分の2から半数へ緩和され、旧制度よりも格段に開設しやすくなりました。

 しかし、保育士の割合が少ない施設が拡大することで、保育サービスの質への不安も出ています。事業所内保育施設の運営委託を受ける運営会社は「企業の開設要請に応えるには、保育士をかき集めぎりぎりの基準で運営するしかない」と話しているそうです。人手不足の改善のめどが立たない中で政府が施設増を推し進める現状に、「保育士を増やすことを先にしなければ、安全性にひずみが生じる。順番が逆ではないか」という訴えも出ているそうです。保育や介護の現場では人手不足が叫ばれていますが、人口減なども手伝っているのか、2016年6月の日本の失業率は3.1%と20年ぶりくらいの低水準に改善されていて、余剰労働力があるという状況にはありません。つまり、他の職種と比べて待遇面やキャリア上の魅力がないと、現状の人手不足を解消するほど人が集まってくることは考えにくいのです。国として待機児童対策を訴える以上は、施設を多く作ることだけではなく、携わる人の待遇改善やキャリア上の魅力増しを行なって業界が自然に回っていくように後押しをする必要がありそうです。

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仕事が速い人が通う「駆け込み部屋」の効果 | リーダーシップ・教養・資格・スキル | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準

仕事が速い人が通う「駆け込み部屋」の効果 | リーダーシップ・教養・資格・スキル | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準:

 今回の元記事は、木部智之氏による、忙しい人が集中して作業する時間を作り出す方法についての記事です。時間を作り出すというより、作業できる環境を作るという方が正しいかもしれません。

 自分が集中してやるべき仕事があるのに、オフィスだと周りの人に話しかけられたり、電話がかかってきたりして、横やりが入ってしまいます。他にも、「至急」なんてタイトルのついたメールを受信した時は、自分の作業を置いておいてそちらを優先する必要がある場合があります。自分の場合だと、通常業務での電話はそれほどかかってこないのですが、運用中システムのトラブル連絡が入ると何を差し置いても優先的に対応する必要があります。朝せっかくオフィスに着いた直後にシステムトラブルの連絡が入って、パソコンの電源を入れることなく逆方向の現場へ向かったこともありました。責任のある仕事をしている以上、それは仕方がありません。

 しかし、トラブル対応ほどの優先度でなくても、どうしても集中して作業をしないといけないときがあります。自分の場合は学会誌の執筆や講習会での講演用スライドを作ったりするのがそれに当たりますが、他にもシステムアーキテクチャを検討する過程やそのための各種技術を調査している段階、採用する技術やプログラム言語の情報を集めたり実際に使ってみたりしている段階などがそれにあたります。

 そういう時、木部氏は「シェルター」と呼ぶ、集中するための時間と場所を意図的に作り出すようにしているそうです。シェルターの1つは「会議室」だそうですが、実は自分も会議室にこもって作業することがあります。ただ、自分が会議室で特に行うのは、どちらかというと「一人ブレスト」など集中というよりは思考を広げて様々なことを考えるという作業をすることが多いです。たいていの会議室には「ホワイトボード」という武器がありますので、そこにマインドマップを書いたり思いついたことを箇条書きにしたり、構成図などの絵を描いたり、思考をまとめるというより広げる作業に向いている気がします。

 一方で、広げた思考をまとめる段階(自分はそういう作業を「広げた風呂敷をたたむ」という表現をします)は、誰もいない会議室よりもレンタルオフィスやカフェ、特急電車や新幹線の中のような場所の方が向いている気がします。パソコンに向かって黙々と作業するのは、会議室に一人きりでは逆に集中できず、たくさんの人がいる環境(適当にざわざわとしている)方がかえって集中できるものです。自分の作業の中では、学会誌の執筆や講演用スライドを作ったりするのがそれにあたります。本当は会議室で広げた風呂敷をたたむ作業(仕様書にまとめたりお試し実装のプログラムを作る)というのもやれるといいのですが、情報セキュリティ管理が厳しい昨今では、そういう機密情報をレンタルオフィスやカフェに持ち出すのは難しいので、それはまだやっていません。ただ、会議室にこもる場合もレンタルオフィスやカフェで作業する場合も、トラブル連絡が入る携帯電話だけは一緒に持ち込むようにしています。

 集中して作業できる環境「シェルター」は工夫して作り出す必要があります。自分の場合は、普通電車であっても長距離の移動の場合はあえてお金を出してグリーン車にすることでシェルターを作ったり、出張先で時間が余った時に近くのレンタルオフィスを探して一時利用したり、社内にいるときは会議室を借り切ったりすることでそういう環境を作り出しています。それぞれの「シェルター」作りの工夫を出し合えたりすると、面白いかもしれませんね。

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